特許
J-GLOBAL ID:200903053188225340

コンテンツ配信システム、本システムに使用されるセンタサーバ及びピア、並びにコンテンツ配信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上羽 秀敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-277816
公開番号(公開出願番号):特開2007-087281
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】コンテンツの配信中に発生しうる負荷を考慮して配信元となるピアを決定できるコンテンツ配信システムを提供する。【解決手段】ピア2DがコンテンツC1をダウンロードするとき、ピア2Dはセンタサーバ1にコンテンツ情報リスト12を要求する(1)。センタサーバ1は、コンテンツ情報リスト12を更新し(2)、ピア2Dに通知する(3)。ピア2Dはコンテンツ情報リスト12を用いて、コンテンツC1の配信元候補として、ピア2A〜2Cを特定する。ピア2Dはさらに、各ピア2A〜2Cに現在かかる負荷(実働負荷)及び配信実行中に各ピア2A〜2Cに発生する可能性のある負荷(予測負荷)を比較し、実働負荷及び予測負荷が最も低いピア2Cを配信元に決定する。ピア2Dは決定されたピア2CからコンテンツC1をダウンロードする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに接続される複数のピアと、前記複数のピアに接続されるセンタサーバとを備えたコンテンツ配信システムであって、 前記センタサーバは、 前記複数のピアに保存されている複数のコンテンツの所在に関するコンテンツ情報と、前記各ピアの動作履歴とを記憶するためのサーバ記憶手段と、 前記動作履歴に基づいて前記ピアにかかる負荷を予測する負荷予測手段とを備え、 前記センタサーバ又は複数のピアの各々は、 前記コンテンツ情報に基づいて、所望のコンテンツを保存している複数のピアを特定する特定手段と、 前記特定された複数のピアの前記予測された負荷に基づいて、前記特定された複数のピアの中から1つのピアを決定する配信元決定手段とを備え、 前記複数のピアの各々は、 前記複数のコンテンツを記憶するためのピア記憶手段と、 前記決定された1つのピアから前記所望のコンテンツをダウンロードする手段とを備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
IPC (1件):
G06F 13/00
FI (3件):
G06F13/00 351A ,  G06F13/00 520C ,  G06F13/00 520D
Fターム (1件):
5B089GB01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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