特許
J-GLOBAL ID:200903053192088420

ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270500
公開番号(公開出願番号):特開平10-126429
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 アドレスが重複する2つの局により同時に加入要求フレームが送信された場合、送信のタイミングが同期して2局がともにアドレス重複として検出され、どちらの局も加入できない。【解決手段】 新規加入を希望する局が、自局に新規加入要求が発生した時点から加入要求フレームを送信するまでの待機時間を乱数を用いて決定し、その待機時間を経過した後に加入要求フレームを送信する。また、各局ごとに自局の立ち上げ時刻を記憶しておき、新規加入希望局が加入要求フレームを送信する場合に自局の立ち上げ時刻データをフレームに付加する。
請求項(抜粋):
ネットワークに加入した局により構成された論理リングにもとづき、加入各局間でデータ交信を行うネットワークであって、新規加入を希望する局から加入要求フレームがネットワークを介して既加入局に送信された場合に、その加入要求フレームを受信した既加入局のアドレスと加入希望局のアドレスとが同一であるか否かを判別し、同一であると判別された場合に、異常応答フレームを既加入局から加入希望局に返信して加入を拒絶するネットワークにおいて、新規加入を希望する局が加入要求フレームをネットワーク上に送信する際に、自局に新規加入要求が発生した時点から加入要求フレームを送信するまでの待機時間を乱数を用いて決定し、その待機時間を経過した後に、加入要求フレームを送信させる手段を備えたことを特徴とするネットワーク。
IPC (2件):
H04L 12/437 ,  H04L 12/26
FI (2件):
H04L 11/00 331 ,  H04L 11/12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • トークン同時獲得防止方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310606   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社
審査官引用 (1件)
  • トークン同時獲得防止方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310606   出願人:富士電機株式会社, 富士ファコム制御株式会社

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