特許
J-GLOBAL ID:200903053193514652
電子装置および入力設定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004267
公開番号(公開出願番号):特開2005-196047
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 音声入力による設定中、操作音で音声が誤認識されることを防止する電子装置を提供する。 【解決手段】 操作者によって操作パネル140上の音声キー1131が押下された場合、CPU503は、ハンドセット218から入力された音声を、RAM505の所定範囲のアドレス空間に格納する(S2)。RAM505内の別のアドレス空間に格納されている音声データ(操作音の音データ)を読み出し(S3)、これらの音声データを比較する(S4)。比較の結果、一致していない場合、入力された音声データの音声認識処理を行う(S6)。音声認識された音声データのモード情報を基に、操作パネル104のモードを設定する(S7)。一方、比較の結果、一致した場合、入力された音声データの音声認識処理を行わない。つまり入力された音声データを音声認識処理から除外する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ユーザによって操作される被操作部材を有し、入力された音声の認識結果を基に設定を行う電子装置において、
音声を入力する音声入力手段と、
前記入力された音声を認識する音声認識手段と、
予め記憶媒体に登録され、前記被操作部材が操作される際に発する操作音と前記音声入力手段によって入力された音声とを比較する比較手段と、
前記比較の結果、前記操作音と前記入力された音声とが一致した場合、該音声を前記音声認識手段によって認識される音声から除外する除外手段とを備えたことを特徴とする電子装置。
IPC (3件):
G10L15/20
, G10L15/06
, G10L15/28
FI (3件):
G10L3/00 531Q
, G10L3/00 561A
, G10L3/00 521J
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特開昭60-158494
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-343048
出願人:キヤノン株式会社
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認識対象音声検出方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-280670
出願人:セイコーエプソン株式会社
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