特許
J-GLOBAL ID:200903053194495015

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156368
公開番号(公開出願番号):特開2000-348198
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 運用条件の制限なしに擬似表示システムとして使用できる表示制御装置を提供する。【解決手段】 ヘッドマウント・ディスプレイ5の傾斜を検出し、その傾斜角の逆極性の補正角を画像発生器に与えて相殺することで、擬似画像の水平方向の保持を行う。その際、傾斜測定系が、マルチスクリーン化に伴って増設されないよう、スクリーン側に基準となる不可視光発光器10a〜10hを組込み、観測者側に、測定系として赤外線カメラ7aを組み込む。
請求項(抜粋):
1あるいはそれ以上のプロジェクタより1あるいはそれ以上のスクリーン上に投影された視野画像の全体あるいは一部を擬似画像として擬似望遠鏡に表示する表示制御装置において、前記スクリーン各々の隅を光学的に指示する指示手段と、前記指示を検知する検知手段と、前記検知結果に基づいて前記視野画像についての第1の座標を求める手段と、前記検知結果に基づいて前記擬似画像についての第2の座標を求める手段と、前記第1および第2の座標が示す座標系相互の傾きと、この第2の座標の中心座標を算出する手段と、前記傾きと中心座標をもとに前記擬似画像の描画補正を行う補正手段と、前記補正後の擬似画像を前記プロジェクタに送出する手段とを備え、前記補正手段は、前記擬似望遠鏡の傾きにかかわらず、前記視野画像と前記補正後の擬似画像の水平方向が常に一致するよう描画補正を行うことを特徴とする表示制御装置。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  G06F 3/033 310 ,  G02B 27/02 ,  G09B 9/08
FI (4件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 3/033 310 A ,  G02B 27/02 Z ,  G09B 9/08
Fターム (19件):
5B050DA05 ,  5B050EA11 ,  5B050FA01 ,  5B050FA02 ,  5B050FA05 ,  5B050FA09 ,  5B087AA09 ,  5B087AD01 ,  5B087AE00 ,  5B087BC05 ,  5B087BC12 ,  5B087BC32 ,  5B087CC09 ,  5B087CC33 ,  5B087DJ03 ,  9A001BB06 ,  9A001HH23 ,  9A001HH32 ,  9A001KK16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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