特許

J-GLOBAL ID：200903053196430204

金属フッ化物材料の製造方法

発明者： グリーア,エフ,カンラド
出願人/特許権者： プラティナム、インタレクテュアル、プロパティ、エル、ピー
代理人 (3件)： 真田 雄造 ,  中島 宣彦 ,  尾原 静夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-501900
公開番号（公開出願番号）：特表2006-503791
出願日： 2003年10月27日
公開日（公表日）： 2006年02月02日
要約：

少なくとも1種の金属カチオン塩を含む水性または有機連続相を、親水性または有機ポリマーの分散相と混合して、金属カチオン塩/ポリマー・ゲルを形成する工程と、次いで前記ゲルを無水フッ化水素酸で処理して、前記金属カチオン塩を金属カチオンフッ化物に変換する工程と、ゲル中の水および/または有機物を放出するのに十分な温度でゲルを熱処理して、ナノサイズの金属フッ化物粉末の残留物を残す工程とを含む、ナノ金属フッ化物粉末の製造方法。

請求項（抜粋）：

金属フッ化物のナノサイズ粉末を製造する方法であって、 少なくとも1種の金属カチオン塩を含む連続相(continuous phase)を、親水性ポリマーまたは有機ポリマーの分散相(disperse phase)と混合する工程と、 金属カチオン塩/ポリマー・ゲルを形成し、前記ゲルに無水フッ化水素酸を作用させて、前記金属カチオン塩を金属カチオンフッ化物塩に変換する工程と、 前記ゲルに無水フッ化水素酸を作用させた後、前記ゲル中の水および有機物を放出するのに十分な温度で前記ゲルを熱処理する工程と、 残留物として、金属フッ化物のナノサイズ粉末を残す工程と を含む方法。

IPC (3件)：

C01B 9/08 ,  B01J 27/128 ,  B01J 37/26

FI (3件)：

C01B9/08 ,  B01J27/128 M ,  B01J37/26

Fターム (16件)：

4G048AA06 ,  4G048AB02 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04 ,  4G048AE06 ,  4G169AA02 ,  4G169AA08 ,  4G169BB08A ,  4G169BB08C ,  4G169BC66A ,  4G169BC66C ,  4G169BD12C ,  4G169BD15A ,  4G169EA01X ,  4G169EB19 ,  4G169FB54

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 光触媒を用いた水処理方法及び水処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-076515   出願人：住友重機械工業株式会社
• 一酸化炭素濃度低減装置と一酸化炭素濃度低減方法および一酸化炭素選択酸化触媒の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-134588   出願人：トヨタ自動車株式会社