特許
J-GLOBAL ID:200903053214307318

エンジンの点火コイル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-354840
公開番号(公開出願番号):特開平9-186031
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【目的】 一次コイルおよび二次コイルが巻装されたコイルボビンの中空軸内に棒状のコアが挿入された組立体をコイルケース内に入れて、そのケース内にモールド樹脂を注入して一体的に成形するようにした開磁路型のエンジンの点火コイル装置にあって、出力効率を向上させるとともに、熱応力によるモールド樹脂のクラック発生および漏れ放電によるモールド樹脂の劣化を防止して安全性、耐久性の向上を図る。【構成】 開磁路型のエンジンの点火コイル装置において、組立体が入れられるケース部分を、高透磁率の金属材料によって筒状に形成し、その長手方向にギャップを形成するスリットを設けたうえで、そのケース部分の内側に弾性部材を設けて、その弾性部材と組立体との間にモールド樹脂を介在させるようにする。
請求項(抜粋):
一次コイルおよび二次コイルが巻装されたコイルボビンの中空軸内に棒状のコアが挿入された組立体をコイルケース内に入れて、そのケース内にモールド樹脂を注入して一体的に成形するようにした開磁略型のエンジンの点火コイル装置において、組立体が入れられるケース部分を、高透磁率の金属材料によって筒状に形成し、その長手方向にギャップを形成するスリットを設けたうえで、そのケース部分の内側に弾性部材を設けて、その弾性部材と組立体との間にモールド樹脂を介在させるようにしたことを特徴とするエンジンの点火コイル装置。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  F02P 15/00 303
FI (4件):
H01F 31/00 501 G ,  F02P 15/00 303 A ,  H01F 31/00 501 J ,  H01F 31/00 501 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-111622
  • 内燃機関用点火コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255811   出願人:愛三工業株式会社

前のページに戻る