特許
J-GLOBAL ID:200903053215432639
血管枝を選択し且つ/又はラベリングする方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
松本 研一
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 荒川 聡志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-307315
公開番号(公開出願番号):特開2007-136184
出願日: 2006年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】血管解析等において、点の手動配置を必要とせずに、CT画像の様々な枝の高速の自動識別及びラベリングを提供する。【解決手段】血管画像を選択し且つ/又はラベリングする方法が、内部に血管を有する容積を含む再構成される画像データを得るようにイメージング・システムを動作させるステップを含んでいる。次いで、再構成される画像データに骨除去ルーチンを適用して骨不含画像(62)を形成する。骨不含画像において主血管に初期点を配置して、主血管を出発点として分岐点(68)及び枝(66)を識別する。主血管から出た各々の枝の隣接グラフを構築する。この方法は、隣接枝を用いて予め決められた規準に従って血管を通る最善の経路若しくは少なくとも好ましい経路を選択して表示するステップ、又は主血管の枝をラベリングして表示するステップのいずれか又は両方を含んでいる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
医用撮像装置から得られる骨不含医用画像(62)において主血管に初期点を配置し、
前記主血管を出発点として分岐点(68)及び枝(66)を識別し、
前記主血管から出た各々の枝の隣接グラフを構築して、
前記隣接枝を用いて予め決められた規準に従って前記血管を通る最善の経路若しくは少なくとも好ましい経路を選択して表示するか、又は
前記主血管の枝をラベリングして表示するか
の少なくとも一方を行なうように構成されているコンピュータ(36)又はワークステーション。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 360J
, A61B6/03 360G
Fターム (5件):
4C093BA10
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093FF16
, 4C093FF42
引用特許:
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