特許
J-GLOBAL ID:200903053228696384

半導体集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-149226
公開番号(公開出願番号):特開平10-340130
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 クロックスキューの影響を削減し、操作用の消費電力を削減される半導体集積回路を提供する。【解決手段】 全体の回路を複数の回路ブロック(10,20,30)に分割し、それぞれに対し別系統のクロック信号(1,2,3)を供給する。各ブロック内ではクロックスキューが最小になるようにクロックを配分する。回路ブロック間のデータはキュー(40,50,60,70)を介して伝達され、各キューには入力部、出力部に接続された各ブロックに供給されるクロック信号を供給する。キューは、入力側、出力側のクロック信号にそれぞれ同期してデータを入出力する。キューには1個以上のデータエントリがあり、入力順あるいは任意の順にデータを出力する。
請求項(抜粋):
クロック信号に同期して動作する半導体集積回路において、全体の回路を機能毎に複数の回路ブロックに分割し、前記回路ブロックそれぞれに対して別々のクロック信号を供給し、各回路ブロック内においてはスキューを最小になるようにクロックバッファの大きさおよび各バッファの負荷のバランスを考慮して配置され、前記回路ブロックの任意の2つの間のデータ信号は、前記2つの回路ブロックに供給される該クロック信号で制御されるキューを介して伝達されることを特徴とする半導体集積回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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