特許
J-GLOBAL ID：200903053242238984

音声信号再生装置

発明者：
加納 真弥

加納 真弥 について


出願人/特許権者：
ヤマハ株式会社

ヤマハ株式会社 について


代理人 (1件)： 小森 久夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-239323
公開番号（公開出願番号）：特開2004-080496
出願日： 2002年08月20日
公開日（公表日）： 2004年03月11日
要約：
【課題】装置の操作性等を維持しつつ、ヘッドホンを使用するユーザの耳を不意に音量レベルの高い音が直撃すること等を回避して、難聴等の聴覚障害を防止することが可能な音声信号再生装置を提供する。【解決手段】ヘッドホン9がヘッドホンジャック8に挿入された時にその旨の信号H1を信号発生回路31に入力するとともに、音声入力レベルが所定のしきい値を超える場合や、電子ボリウム20の値が所定値を超える場合に、その旨の信号S1を信号発生回路31に入力する。信号発生回路31において、前記信号H1と前記信号S1との両方が入力されているときにミュートドライバ21や表示部2等に対して保護信号Qを出力し、音量レベルを20dB減じる等の処理をする。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
スピーカに供給すべき音声信号が出力されるスピーカ出力端子と、 ヘッドホンを接続して該ヘッドホンに前記音声信号を供給するとともに、ヘッドホンが接続されたときにスピーカへの出力音声信号を遮断するヘッドホン接続手段と、 スピーカまたはヘッドホンに供給される音声信号のボリウム値を検出する検出手段と、 前記ヘッドホン接続手段にヘッドホンが接続されたとき、前記検出手段の検出値が所定値以上であった場合には、前記音声信号をミュートするミュート手段と、 を備えた音声信号再生装置。
IPC (4件)：
H04R1/10 ,  G10K15/04 ,  H04R3/00 ,  H04R5/04
FI (5件)：
H04R1/10 101B ,  G10K15/04 304H ,  H04R3/00 101Z ,  H04R3/00 310 ,  H04R5/04 A
Fターム (4件)：
5D005BB03 ,  5D011AD11 ,  5D020AA01 ,  5D020AC01
引用特許：
審査官引用 (4件)
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