特許
J-GLOBAL ID：200903020148302479

電子楽器の効果装置

発明者：
鳥居 克彦

鳥居 克彦 について


出願人/特許権者：
株式会社河合楽器製作所

株式会社河合楽器製作所 について


代理人 (1件)： 田中 香樹 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-296374
公開番号（公開出願番号）：特開2002-108338
出願日： 2000年09月28日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：
【要約】【課題】 ラインアウトジャックをももつ電子楽器に対し、ヘッドホン、本体スピーカおよび外部スピーカのいずれにも、良好な音質の音楽信号を供給することができるようにした電子楽器の出力制御装置を提供することにある。【解決手段】 操作パネル5には、音質調整スイッチ(EQスイッチ)、および効果設定スイッチが、少なくとも設けられている。音質調整スイッチは、ヘッドホンジャックにヘッドホンプラグが挿入されると無効になる。一方、効果設定スイッチは、ヘッドホンジャックにヘッドホンプラグが挿入されると、ヘッドホン効果設定の機能を付与され、ラインアウトジャックにプラグが挿入されると、外部スピーカ効果設定の機能を付与される。また、ヘッドホンジャックおよびラインアウトジャックの両方にプラグが挿入されていないと、スピーカシステム効果設定の機能を付与される。
請求項（抜粋）：
ヘッドホンジャックおよび本体スピーカを少なくとも備えた電子楽器の効果装置において、本体スピーカから再生される音の音質を調整する音質調整スイッチ(EQスイッチ)と、ヘッドホンプラグが前記ヘッドホンジャックに挿入されると、該ヘッドホンプラグが挿入されたことを自動的に検出する検出手段とを具備し、前記検出手段により前記ヘッドホンジャックにヘッドホンプラグが挿入されたことが検出されると、前記音質調整スイッチの機能を無効にするようにしたことを特徴とする電子楽器の効果装置。
IPC (6件)：
G10H 1/18 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/06 ,  G10H 1/10 ,  H04R 1/10 104 ,  H04R 5/04
FI (6件)：
G10H 1/18 Z ,  G10H 1/00 C ,  G10H 1/06 ,  G10H 1/10 A ,  H04R 1/10 104 F ,  H04R 5/04 A
Fターム (18件)：
5D005BB16 ,  5D011AD11 ,  5D378AC01 ,  5D378AD02 ,  5D378BB01 ,  5D378BB06 ,  5D378BB15 ,  5D378CC03 ,  5D378FF22 ,  5D378FF24 ,  5D378FF27 ,  5D378GG04 ,  5D378JA01 ,  5D378JC09 ,  5D378KK17 ,  5D378SA13 ,  5D378WW14 ,  5D378XX14
引用特許：
審査官引用 (7件)
  • 楽音発生装置、及び音響特性変更方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-110583   出願人：カシオ計算機株式会社
  • 電子楽器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-206421   出願人：株式会社河合楽器製作所
  • 特公平6-063777
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