特許
J-GLOBAL ID:200903053242410116

狭心症のための薬草調合物、該薬草調合物を調合する方法、及びその使用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣江 武典 ,  宇野 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-558960
公開番号(公開出願番号):特表2004-522952
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
本発明は、Radix Silviae Miltiorrhizae、Radix Notoginseng、及びボルネオールを含む調合物を提供する。前記調合物は、治療用途での有効成分であるノトジンセノサイドR1及びジンセノサイドRg1を含む。本発明は、更に、前記調合物の作成方法及び前記調合物の個別の有効成分の量を識別及び判定する方法を提供する。最後に、本発明は、この調合物の様々な使用法を提供する。
請求項(抜粋):
薄層クロマトグラフィによって慢性安定アンギナペクトリスを治療できる薬草組成物のソジウムダンシェンス及びプロトカテキュアルデヒドを特定する方法であって、 a)i.メタノール中で前記組成物の適量を溶解させ、 ii.0.5%のCMC-Naを含有するシリコンGゲルプレートに適量の該溶液を接触させ、 iii.クロロホルム、アセトン及びメタン酸が10:4:1.6の比で成る展開溶液で該プレートを展開し、 iv.アンモニアで該プレートを乾燥及び薫蒸消毒して該プレートを15分間放置し、 v.紫外線光で該プレートを検査し、前記組成物を表すスポットが標準と対応するポジションにあって同一色であるか否かを確認する、 分析を準備し、 b)標準としてのソジウムダンシェンスとプロトカテキュアルデヒドを使用する、 ステップを含んでいることを特徴とする方法。
IPC (7件):
G01N30/90 ,  A61K31/704 ,  A61K35/78 ,  A61P9/10 ,  G01N30/91 ,  G01N30/94 ,  G01N30/95
FI (8件):
G01N30/90 ,  A61K31/704 ,  A61K35/78 X ,  A61P9/10 ,  G01N30/91 ,  G01N30/94 ,  G01N30/95 A ,  G01N30/95 Z
Fターム (12件):
4C086AA01 ,  4C086EA19 ,  4C086MA05 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C088AB99 ,  4C088AC05 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088MA07 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (16件)
  • 復方丹参滴丸治療心絞痛的臨床療效観察
  • 復方丹参滴丸対冠心病血脂的心絞痛患者血液量変学及血脂的影響
  • 復方丹参滴丸治療肝硬化失代償期病人的療效観察
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