特許
J-GLOBAL ID:200903053243162256

リチウム二次電池用負極材料及びリチウム二次電池並びに自動車

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-048764
公開番号(公開出願番号):特開2006-236752
出願日: 2005年02月24日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 入出力性能のバランスがとれ、かつ高い入出力性能を発現し、かつその高い入出力性能を発現する電池エネルギー密度が高く、かつ寿命特性に優れたリチウム二次電池とそれに使用する負極材料、並びにこれを使用した自動車を提供する。【解決手段】 (1)平均粒径が5〜25μmであり、かつ(2)ラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1560〜1650cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)の強度比であるR値(ID/IG)が0.7〜1.3であり、かつ(3)広角X線回折で測定される結晶の層間距離d(002)が3.41〜3.70Åであり、かつ(4)c軸方向の結晶子サイズLc(002)が10〜100Åであり、かつ(5)真比重が1.95〜2.19であり、(6)かさ密度が0.2g/cm3以上、(7)窒素ガス吸着のBET法による比表面積が1.0〜12m2/gの条件を同時に満たす炭素材料からなるリチウム二次電池負極材。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(1)平均粒径が5〜25μmであり、かつ(2)ラマン分光スペクトルで測定される1300〜1400cm-1の範囲にあるピーク強度(ID)と1560〜1650cm-1の範囲にあるピーク強度(IG)の強度比であるR値(ID/IG)が0.7〜1.3であり、かつ(3)広角X線回折で測定される結晶の層間距離d(002)が3.41〜3.70Åであり、かつ(4)c軸方向の結晶子サイズLc(002)が10〜100Åであり、かつ(5)真比重が1.95〜2.19であり、(6)かさ密度が0.2g/cm3以上、(7)窒素ガス吸着のBET法による比表面積が1.0〜12m2/gの条件を同時に満たす炭素材料からなるリチウム二次電池負極材料。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 D ,  H01M10/40 Z
Fターム (28件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM02 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ08 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB07 ,  5H050DA03 ,  5H050GA02 ,  5H050GA05 ,  5H050HA04 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13 ,  5H050HA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リチウムイオン二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065487   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-139900   出願人:株式会社豊田中央研究所
審査官引用 (2件)

前のページに戻る