特許
J-GLOBAL ID:200903053243648213

非水系二次電池用電極板とそれを用いた非水系二次電池およびその製造方法並びに製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-016128
公開番号(公開出願番号):特開2009-176650
出願日: 2008年01月28日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】電極板をギャング刃で切断するとき、切断刃への電極板の挿入角度と電極板の切断後の出口角度を規制することで切断部の電極合剤層の剥がれが防止でき、内部短絡による熱暴走を回避でき、安全性に優れた非水系二次電池を提供することを目的とする。【解決手段】正極板8と切断下刃12の屈曲角θ1および正極板8と切断上刃11の屈曲角θ2は各々175°以上とすることにより、切断時の極板の屈曲を抑制でき、また、出口角度θ3と出口角度θ4は各々10°以上にすることにより、切断後の正極板9と正極板10の切断部同士の接触を防止が可能となり電極合剤層の剥がれが防止できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくともリチウム含有複合酸化物よりなる活物質、導電材および結着剤を分散媒にて混練分散した正極合剤塗料を正極集電体の上に塗布し乾燥させて正極合剤層を形成し所定の厚みまでプレスした正極板または少なくともリチウムを保持しうる材料よりなる活物質および結着剤を分散媒にて混練分散した負極合剤塗料を負極集電体上に塗布し乾燥させて負極合剤層を形成し所定の厚みまでプレスした負極板を所定の寸法に切断して構成した非水系二次電池用電極板であって、前記正極板または負極板の長手方向における正極集電体の正極合剤層の切断面からの剥がれまたは負極集電体の負極合剤層の切断面からの剥がれの長さを前記正極合剤層または負極合剤層の厚み以下としたことを特徴とする非水系二次電池電極板。
IPC (3件):
H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/36
FI (7件):
H01M4/02 102 ,  H01M4/02 109 ,  H01M10/00 117 ,  H01M10/00 118 ,  H01M10/00 102 ,  H01M4/02 101 ,  H01M4/02 108
Fターム (38件):
5H029AJ12 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AL11 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ04 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ30 ,  5H029DJ07 ,  5H029HJ03 ,  5H029HJ04 ,  5H050AA15 ,  5H050AA19 ,  5H050CA07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB11 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050GA02 ,  5H050GA03 ,  5H050GA04 ,  5H050GA09 ,  5H050GA22 ,  5H050GA29 ,  5H050GA30 ,  5H050HA00 ,  5H050HA03 ,  5H050HA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る