特許
J-GLOBAL ID:200903053244645382

水系電解液リチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 祥泰 ,  岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186617
公開番号(公開出願番号):特開2006-012544
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】充放電サイクル特性に優れ、高容量かつ高エネルギー密度の水系電解液リチウム二次電池を提供すること。【解決手段】正極2と、負極3と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系電解液リチウム二次電池1である。正極2は、正極活物質として、組成式がLiMPO4(Mは、Fe、Mn、Ni、及びCoから選ばれる1種以上)で表されるオリビン構造のリチウム複合酸化物を含有し、負極3は、負極活物質として、Mn含有化合物を含有する。このようなMn含有化合物としては、Liを基準としたときの電位範囲2.2V〜3.0Vにおいて、Mnが酸化又は還元されることによりLiを吸蔵又は放出する化合物を用いる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
正極と、負極と、リチウム塩を水に溶解してなる水溶液電解液とを有する水系電解液リチウム二次電池において、 上記正極は、正極活物質として、組成式がLiMPO4(Mは、Fe、Mn、Ni、及びCoから選ばれる1種以上)で表されるオリビン構造のリチウム複合酸化物を含有し、 上記負極は、負極活物質として、Mn含有化合物を含有し、 該Mn含有化合物としては、Liを基準としたときの電位範囲2.2V〜3.0Vにおいて、Mnが酸化又は還元されることによりLiを吸蔵又は放出する化合物を用いることを特徴とする水系電解液リチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/36 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M10/36 Z ,  H01M10/36 A ,  H01M4/02 A ,  H01M4/58
Fターム (20件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029BJ03 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ18 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA08 ,  5H050CA07 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050FA19 ,  5H050HA02 ,  5H050HA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (10件)
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