特許
J-GLOBAL ID:200903053257849530

マルチリング制御方法およびそれを用いるノード並びに制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028900
公開番号(公開出願番号):特開2003-229876
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチリングにおいてリング間ブリッジノードに障害が発生したときに、そのリングノードを経由するリングフレームをプロテクション可能とする。【解決手段】 リングノード710 でリングプロテクションドメインを形成し、1つのリングノード710 に障害が発生したときに他のリングノード710 で迂回させる。迂回対象となるリングフレーム180 のTTL 値を同一2 ファイバリング701 で共通な初期値A と障害リングノード710 までのホップ数h を加算した値とし、迂回させるリングノード710 で固有のTTL 値として検出されるようにし、迂回させるリングノード710 でそのTTL 値となるリングフレーム180 を迂回させる。迂回させたリングノード710 は迂回リングフレーム180 のTTL 値を迂回先の2 ファイバリング701 の初期値A に次の迂回リングノード710 までのホップ数h を加算する。
請求項(抜粋):
インナーリングあるいはアウターリングを用いてNNI(Network Node Interface) パケットを転送し所望の網あるいは端末に転送するリングノードを用いた2 メディアリング網が複数接続されたマルチ2 メディアリング網の制御方法であって、一方の2 メディアリング網から他方の2 メディアリング網へ前記NNI パケットが転送されたときに、前記NNI パケットのTTL(Time To Live) 値を更新するTTL値更新ステップと、前記更新後のTTL 値と所定のTTL 廃棄値とを比較し、比較結果に応じて前記NNI パケットを廃棄もしくは隣接リングノードへ転送するNNI パケット処理ステップとを含むことを特徴とするマルチリング制御方法。
Fターム (4件):
5K031AA08 ,  5K031DA06 ,  5K031DA12 ,  5K031EB11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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