特許
J-GLOBAL ID:200903053261344647
粉砕装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081342
公開番号(公開出願番号):特開2009-233542
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 粉砕効率を向上させ、連続的な大容量の粉砕処理を可能にする粉砕装置を提供する。【解決手段】 本粉砕機は、円筒容器1を回転させることによって、円筒容器1内の木質材を複数の粉砕媒体で粉砕するようになっていて、円筒容器1の上記回転は、円筒容器1の静止状態の中心軸と略同じ位置になる仮想軸の周りの公転である。粉砕媒体のそれぞれは、回転体2であり、その側面に複数の凸部3が形成され、中央に軸方向の穴部4が形成されている。この回転体2は、その中心軸を円筒容器1の中心軸に平行にして、軸方向に複数並べられつつ、円筒容器1内に転動可能に収容される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒容器を自転させずに公転させることによって、該円筒容器内の木質系バイオマスを複数の粉砕媒体で粉砕する粉砕装置であって、
前記円筒容器の公転は、該円筒容器の静止状態の中心軸と略同じ位置になる仮想軸の周りの公転であり、
前記粉砕媒体のそれぞれは、周辺に複数の凸部が形成され、中央に軸方向の穴部が形成された回転体であるとともに、該粉砕媒体は、該粉砕媒体の中心軸を前記円筒容器の中心軸に平行にして、軸方向に複数並べられつつ、前記円筒容器内に転動可能に収容されることを特徴とする粉砕装置。
IPC (4件):
B02C 17/20
, B02C 17/18
, B02C 17/06
, B27L 11/06
FI (4件):
B02C17/20
, B02C17/18 Z
, B02C17/06
, B27L11/06
Fターム (11件):
2B241DA27
, 2B241DA40
, 2B241DB23
, 2B241DB30
, 4D063FF02
, 4D063FF21
, 4D063FF34
, 4D063GA01
, 4D063GC01
, 4D063GC21
, 4D063GD04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
木質材の粉砕装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-360452
出願人:中央化工機株式会社
審査官引用 (2件)
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連続粉砕機の粉体捕集機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-312426
出願人:鈴木春寿
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特公昭46-015383
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