特許
J-GLOBAL ID:200903053265149849

パチンコ遊技機における遊技盤用の施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093076
公開番号(公開出願番号):特開2000-279611
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 一切の工具を使用せずに指先操作による施錠,解錠を可能とすることで、該遊技盤を手早く容易に着脱できるようにする。【解決手段】 施錠装置Hは、セット保持枠12に開設されたセット口13内周に臨む所定位置に設けられた保持部40と、この保持部40に対して着脱可能に嵌合セットされて回転可能に支持される施錠具55とから構成される。保持部40では、遊技盤の係合部裏側を係止し得る係止部41と軸孔口部42とを形成する。施錠具55では、保持部40の軸孔口部42に回動可能に嵌合支持される軸部56の後側に、係止部41に支持される回動支盤57を一体に形成すると共に、軸部56の前側に、保持部40の前側に係止し得る係止部58と、指先操作可能な操作部59と、遊技盤の前側に弾性的に係合し得る係合部60とを一体に形成する。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられる前枠(B)の窓口(11)裏側に位置するセット保持枠(12)のセット口(13)に対して、遊技盤(D)が前側より着脱交換可能にセットされたパチンコ遊技機にあって、前記セット保持枠(12)に開設されたセット口(13)内周に臨む所定位置に設けられた保持部(40)と、この保持部(40)に対して着脱可能に嵌合セットされて回転可能に支持される施錠具(55)とを備え、前記保持部(40)では、前記セット口(13)内にセットされた前記遊技盤(D)の係合部(32)裏側を係止し得る係止部(41)と軸孔口部(42)とを形成し、前記施錠具(55)では、前記保持部(40)の軸孔口部(42)に回動可能に嵌合支持される軸部(56)の後側に、前記係止部(41)に支持される回動支盤(57)を一体に形成すると共に、軸部(56)の前側に、保持部(40)の前側に係止し得る係止部(58)と、指先操作可能な操作部(59)と、前記遊技盤(D)の係合部(32)前側に弾性的に係合し得る係合部(60)とを一体に形成したことを特徴とするパチンコ遊技機における遊技盤用の施錠装置。
Fターム (2件):
2C088EA23 ,  2C088EA26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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