特許
J-GLOBAL ID:200903053269230942

マイクロプロセッサ制御による手持ち通信機器付き携帯用医療デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-554736
公開番号(公開出願番号):特表2003-520648
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】埋め込み式輸液ポンプは、異なる機能と重複する機能を実行するよう設定された二つのプロセッサIC内で作動するソフトウエアによって、少なくとも部分的に制御された作動機能を有する。ポンプはテレメトリ(遠隔計測)を通して、外部のデバイスと交信を行う。各プロセッサは薬注入機構の異なる部分を制御するので、両プロセッサが適切な薬剤配送に関して一致しなければならない。配送貯蔵器(アキュムレータ)は、配送要請および実際の配送に基づいて、増大または減小する。蓄積量が、量子化された供給量に達したり超過した場合、輸液が開始される。貯蔵器は二種類かそれ以上の独立した供給要請により増加(インクリメント)できる。輸液デバイスの作動モードは、検出した種々のシステムエラー、種々のシステムアラーム状態、ポンプおよび外装デバイス間の相互作用のあいだの時間経過が極端に長くなったことを検出した場合に、自動的に変化する。
請求項(抜粋):
a)少なくとも一つのMD遠隔計測システムと、前記MD遠隔計測システムと医療デバイスの作動とを少なくとも部分的に制御する一台以上のMDプロセッサを含み、前記医療デバイスが患者の身体の治療を実施し、あるいは身体の特定な状態をモニターするよう設定されているMDエレクトロニクス制御回路を含む携帯用医療デバイス(MD)および、 b)少なくとも一つのCD遠隔計測システムと、前記CD遠隔計測システムと通信デバイスの作動を少なくとも部分的に制御する一台以上のCDプロセッサを含み、前記CD遠隔計測システムがMD遠隔計測システムとメッセージの交信を行うよう設定されたCDエレクトロニクス制御回路を有する通信デバイス(CD)を含む医療システムで、 該医療デバイスは、それが将来所定の時間あるいは期間内に通信デバイスから特定な通信を受信し得なかった場合、特定機能を実行できるようにプログラムされているシステム。
IPC (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61B 5/07 ,  A61M 1/36 565
FI (3件):
A61M 5/00 320 ,  A61B 5/07 ,  A61M 1/36 565
Fターム (20件):
4C038CC01 ,  4C038CC03 ,  4C038CC05 ,  4C038CC08 ,  4C038CC09 ,  4C066AA07 ,  4C066AA10 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD11 ,  4C066EE14 ,  4C066LL30 ,  4C066QQ21 ,  4C077AA08 ,  4C077DD01 ,  4C077DD16 ,  4C077EE02 ,  4C077FF04 ,  4C077JJ04 ,  4C077JJ16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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