特許
J-GLOBAL ID:200903053278477446
有料道路の料金収受システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042174
公開番号(公開出願番号):特開平11-242761
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】ICカードを利用して、「迂回走行」、「周回走行」、「Jターン走行」等に対する通行料金の収受処理が容易にできるようにする。【解決手段】支払い機能及び通行券の機能を持つICカードを使用した有料道路の料金収受システムにおいて、各料金所にICカードリーダ/ライタ22及び料金/通行時間テーブル24を備えた車線制御装置21を設ける。料金/通行時間テーブル24には全ての入口i/cNo.及びバリア料金所No.を格納すると共に、各入口i/cNo.及びバリア料金所No.毎に所要通行時間、車種別の通行料金、及び迂回走行フラグ、周回走行フラグ、Jターンフラグを付加する。バリア料金所及び出口料金所では、利用者のICカード30に記録されている通行経路情報と前記料金/通行時間テーブル24の記録内容とを比較し、前記各フラグにより迂回走行、周回走行、Jターン走行をチェックして料金収受処理を行なう。
請求項(抜粋):
支払い機能及び通行券の機能を持つICカードを使用した有料道路の料金収受システムにおいて、各料金所に料金テーブルを備えたICカード処理装置を設け、上記料金テーブルに全ての入口i/cNo.を格納すると共に、各入口i/cNo.毎に所要通行時間、車種別の通行料金、及び迂回走行フラグ、周回走行フラグ、Jターンフラグを付加し、バリア料金所において利用者のICカードに記録されている通行経路情報と前記料金テーブルの記録内容とを比較し、前記各フラグにより迂回走行、周回走行、Jターン走行をチェックして料金収受処理を行なうことを特徴とする有料道路の料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510
, G07B 15/00 P
引用特許:
審査官引用 (2件)
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有料道路料金収受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-108842
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭57-201975
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