特許
J-GLOBAL ID:200903053287536609

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324143
公開番号(公開出願番号):特開2002-149328
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 座標入力面に対する検出面の方向の取付は光軸がある一定の角度になるように固定とし、検出面に対して拡散中心点を基準とし、拡散光の光軸をそれぞれ独立した調整機構とすることにより、最適な調整を可能とする。【解決手段】 点光源であるレーザーダイオード(LD)からの光を拡散レンズにより扇状に拡散させて射出する発光部と、発光部からの光を再帰反射部によって反射させた再帰反射光を受光する受光部をもつ光学ユニット10とし、該光学ユニット10をタッチパネルの少なくとも異なる2ヶ所のコーナー部に設置し、扇状に拡散させた光を、遮断物で遮蔽した時に、その遮蔽された位置を検出する。座標入力面に対する検出面(x.y)の方向は、光軸がある一定の角度になるように固定とし、検出面(x.y)に対して拡散中心点を基準とし、拡散光6の光軸を上下方向に調整する機構と、拡散光全体の左右のバランスを調整する機構をそれぞれ独立した調整機構として有する。
請求項(抜粋):
点光源であるレーザーダイオード(LD)からの光を、拡散レンズにより扇状に拡散させて射出する発光部と、該発光部からの光を再帰反射部によって反射させた再帰反射光を受光する受光部をもち、前記発光部と受光部をハウジング内に収容して光学ユニットとし、該光学ユニットが光学ユニット取付部材によりタッチパネルの少なくとも異なる2ヶ所のコーナー部に設置されて、前記ハウジングから前記タッチパネルの所定範囲に、ほぼ平行に、かつ、扇状に拡散させた光を、指又は専用ペン等の任意の遮断物で光を遮蔽した時に、その遮蔽された位置を検出する座標入力装置において、座標入力面に対する検出面(x,y)の方向は、光軸がある一定の角度になるように固定とし、検出面(x,y)に対して拡散中心点を基準とし、拡散光の光軸を上下方向に調整する機構と、拡散光全体の左右のバランスを調整する機構をそれぞれ独立した調整機構として有することを特徴とする座標入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03 380 ,  G01B 11/00
FI (3件):
G06F 3/03 330 F ,  G06F 3/03 380 A ,  G01B 11/00 A
Fターム (16件):
2F065AA03 ,  2F065FF02 ,  2F065GG06 ,  2F065GG12 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ14 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL16 ,  5B068AA15 ,  5B068AA22 ,  5B068AA32 ,  5B068BB20 ,  5B068BC04 ,  5B068BD02 ,  5B068BE07 ,  5B068CC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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