特許
J-GLOBAL ID:200903053288383261

オンデマンド通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-003324
公開番号(公開出願番号):特開平9-261617
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 ビデオサーバとクライアント間におけるオンデマンド通信システムのデータストリーム送信途中での送信要求処理に要する無駄な時間の発生を防止する。【解決手段】 クライアント501の再生スケジュール表記憶部514に記憶されている再生スケジュール表をサーバ520に送信し、ジョブスケジュール記憶部524に送信ビデオ名と送信開始時間とを含む送信スケジュール表としてクライアント501等ごとに記憶させる。アラーム割込部525は、クライアント501等ごとにタイマーを有し、データストリーム送出部527がデータストリームを送信する時間を計時して、送信スケジュール表に示された次の送信開始時間になると、次のビデオのデータストリームを送出するよう指示する。
請求項(抜粋):
複数のクライアントと、各クライアントとネットワークを介して接続され、各クライアントからのタイトルの送信要求に応じて順次タイトルが示すデータストリームを送信するマルチメディアサーバとからなるオンデマンド通信システムであって、前記各クライアントは、再生予定の複数のタイトルと該タイトルが示すデータストリームの再生開始時間とからなる再生情報の組を自身を識別するクライアント識別子とともに前記サーバに一括して送信する送信手段と、前記サーバから送信されたデータストリームを受信する受信手段と、前記受信手段の受信したデータストリームを再生出力する再生出力手段とを備え、前記サーバは、前記送信手段から送信された再生情報の組とクライアント識別子とを一時記憶する受信バッファと、前記受信バッファに記憶されている再生情報の組とクライアント識別子とを順次読み出してクライアントごとのタイトルと該タイトルが示すデータストリームの送信開始時間とからなる送信情報の組を作成する送信情報作成手段と、前記送信情報作成手段で作成されたクライアントごとの送信情報の組を記憶する送信情報記憶手段と、タイトルが示すデータストリームをタイトルごとに記憶しているデータストリーム記憶手段と、前記送信情報記憶手段に記憶されている送信情報の組を読み出して、送信開始時間に到達すると送信指示を与える送信指示手段と、上記タイトルとクライアント識別子とが含まれている送信指示に従い、前記データストリーム記憶手段に記憶されているデータストリームを読み出してクライアントに送信するデータストリーム送信手段とを備えたことを特徴とするオンデマンド通信システム。
IPC (5件):
H04N 7/173 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 ,  G06F 13/00 357 ,  H04N 7/16
FI (5件):
H04N 7/173 ,  G06F 13/00 351 C ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 357 Z ,  H04N 7/16 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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