特許
J-GLOBAL ID:200903053293417859

脳疾患の診断支援方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高矢 諭 ,  松山 圭佑 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-046724
公開番号(公開出願番号):特開2005-230456
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】入力画像スペック等の確認を客観的、自動的にできるようにし、画像処理による診断の自動化を実現できるようにする。【解決手段】入力したMRI脳画像に対して空間的なズレを補正する位置合わせを行ない(ステップ1)、その画像から灰白質組織を抽出し(ステップ2)、第1の画像平滑化を行ない(ステップ3)、その画像に対して解剖学的標準化を行ない(ステップ4)、第2の画像平滑化を行ない(ステップ5)、濃度値の補正を行ない(ステップ6)、補正後の脳画像と健常者のMRI脳画像との統計的比較を行ない(ステップ7)、診断結果を提供する。その際、前記脳画像について、解像度等の入力画像のチェック(ステップ0)と、灰白質組織抽出結果のチェック(ステップ21)と、解剖学的標準化結果のチェック(ステップ41)を自動的に行ない、診断支援の自動化を実現する。【選択図】図2(B)
請求項(抜粋):
被検者の脳画像を入力し、画像処理して診断結果を提示することにより診断の支援を行なう脳疾患の診断支援方法であって、 入力された被検者の脳画像について、解像度、ダイナミックレンジ及び画像方向の少なくとも1つを自動チェックすることを特徴とする脳疾患の診断支援方法。
IPC (4件):
A61B5/055 ,  A61B6/00 ,  G01N23/04 ,  G01R33/32
FI (4件):
A61B5/05 380 ,  G01N23/04 ,  A61B6/00 350A ,  G01N24/02 520Y
Fターム (40件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001FA02 ,  2G001FA06 ,  2G001FA08 ,  2G001HA09 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001KA01 ,  4C093AA01 ,  4C093CA06 ,  4C093CA13 ,  4C093EB02 ,  4C093EB10 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FC12 ,  4C093FC17 ,  4C093FC30 ,  4C093FD02 ,  4C093FD05 ,  4C093FD11 ,  4C093FD13 ,  4C093FF03 ,  4C093FF06 ,  4C093FF36 ,  4C093GA01 ,  4C096AB37 ,  4C096AB38 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096DC03 ,  4C096DC09 ,  4C096DC15 ,  4C096DC18 ,  4C096DC21 ,  4C096DC31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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