特許
J-GLOBAL ID:200903053294535260

排水処理方法および排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山崎 宏 ,  前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078346
公開番号(公開出願番号):特開2007-253012
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】有機物(例えば有機フッ素化合物等)を効率よく分解できる排水処理方法および排水処理装置を提供する。【解決手段】この排水処理装置では、有機フッ素化合物を含有する有機排水に対して、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38によって、3段階の微生物処理を行うと共に、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれに第1,第2,第3のマイクロナノバブル発生槽3,17,32からマイクロナノバブルを含有する排水を導入する。よって、第1微生物槽9,第2微生物槽23,活性炭吸着塔38のそれぞれにマイクロナノバブルを十分に補給して微生物を十分に活性化することで、有機フッ素化合物を微生物分解することが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のマイクロナノバブル発生槽に排水を導入して、この排水にマイクロナノバブルを含有させる工程と、 上記第1のマイクロナノバブル発生槽から第1の微生物処理設備に上記マイクロナノバブルを含有する排水を導入して、この排水を微生物処理する工程と、 上記第1の微生物処理設備から第2のマイクロナノバブル発生槽にマイクロナノバブルを含有する排水を導入して、この排水にマイクロナノバブルを含有させる工程と、 上記第2のマイクロナノバブル発生槽から第2の微生物処理設備に上記マイクロナノバブルを含有する排水を導入して、この排水を微生物処理する工程と、 上記第2の微生物処理設備から第3のマイクロナノバブル発生槽に排水を導入して、この排水にマイクロナノバブルを含有させる工程と、 上記第3のマイクロナノバブル発生槽から第3の微生物処理設備に上記マイクロナノバブルを含有する排水を導入して、この排水を微生物処理する工程とを備えることを特徴とする排水処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/04 ,  B01F 3/04 ,  C02F 3/06 ,  C02F 3/10 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/44
FI (9件):
C02F3/12 V ,  C02F3/04 ,  C02F3/12 F ,  B01F3/04 A ,  C02F3/06 ,  C02F3/10 Z ,  C02F1/28 L ,  C02F1/28 F ,  C02F1/44 F
Fターム (46件):
4D003AA01 ,  4D003AA02 ,  4D003AB04 ,  4D003AB12 ,  4D003BA05 ,  4D003CA02 ,  4D003CA07 ,  4D003DA01 ,  4D003DA11 ,  4D003EA07 ,  4D003EA17 ,  4D003EA30 ,  4D003FA06 ,  4D006GA06 ,  4D006HA93 ,  4D006KA01 ,  4D006KA43 ,  4D006KB22 ,  4D006KB25 ,  4D006KC14 ,  4D006PA01 ,  4D006PB08 ,  4D006PB24 ,  4D006PC01 ,  4D024AA04 ,  4D024AB11 ,  4D024BA02 ,  4D024BC01 ,  4D024CA01 ,  4D024DB05 ,  4D024DB15 ,  4D028AB00 ,  4D028BB02 ,  4D028BB06 ,  4D028BC17 ,  4D028BD01 ,  4D028BD06 ,  4D028BD17 ,  4D624AA04 ,  4D624AB11 ,  4D624BA02 ,  4D624BC01 ,  4D624CA01 ,  4D624DB05 ,  4D624DB15 ,  4G035AB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ナノバブルの利用方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-288963   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
  • ナノ気泡の生成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-145325   出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
  • 廃液の処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-121082   出願人:日立エンジニアリング株式会社
審査官引用 (9件)
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