特許
J-GLOBAL ID:200903053317187124
ガス吸脱着処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-049066
公開番号(公開出願番号):特開2005-238046
出願日: 2004年02月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】吸着材に水蒸気を直接接触させることなく吸着材を加熱し、吸着した有機溶剤成分を脱着する方法として、回転吸着体を用いた連続吸脱着方式を採用し、再生ガス領域での酸素ガス濃度を限界酸素濃度よりも充分低く保ち、しかも効率的な効率的な吸脱着処理を行うことができるガス吸脱着処理装置を提供する。【解決手段】吸着体が、原ガス吸着領域、再吸着領域、第1再生領域、第2再生領域を、該記載順序で連続的又は問欠的に通過するように構成され、有機溶剤を含む原ガスを、原ガス吸着領域に導入し、吸看体に有機溶剤を吸着させ、第1再生領域において吸着体から脱着されたガスを凝縮器に導入して該脱着ガス中に含まれる有機溶剤を回収する吸脱着処理装置において、再吸着領域のガス排出側が前記第2再生領域に接続され、第2再生領域のガス排出側が再吸着領域に接続される循環ガス経路を形成し、第1再生領域の脱着ガスライン中に窒素を導入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸着材を含有する吸着体が、少なくとも原ガス吸着領域、再吸着領域、第1再生領域、第2再生領域、冷却領域を有し、該記載順序で連続的又は間欠的に通過するように構成された吸脱着処理装置において、再吸着領域のガス排出側が冷却領域に接続され、冷却領域のガス排出側が第2再生領域に接続され、第2再生領域のガス排出側が再吸着領域に接続される循環ガス経路を形成すると共に、第1再生領域の脱着ガスライン中に窒素を導入することを特徴とするガス吸脱着処理装置。
IPC (3件):
B01D53/06
, B01D53/44
, B01D53/81
FI (2件):
B01D53/06 A
, B01D53/34 117A
Fターム (21件):
4D002AA40
, 4D002AB03
, 4D002BA04
, 4D002CA05
, 4D002DA41
, 4D002DA45
, 4D002EA02
, 4D002EA08
, 4D002EA13
, 4D002EA14
, 4D002FA01
, 4D002GA03
, 4D002GB11
, 4D012CA11
, 4D012CA12
, 4D012CC02
, 4D012CD03
, 4D012CE01
, 4D012CF08
, 4D012CG01
, 4D012CJ02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
特公平2-48287号
-
特開平4-341316号
-
溶剤回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-214322
出願人:株式会社神戸製鋼所
-
特公昭53-8664号
-
特開平2-241516号
全件表示
前のページに戻る