特許
J-GLOBAL ID:200903053320218014

積層電圧計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-108671
公開番号(公開出願番号):特開2001-289887
出願日: 2000年04月10日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 漏電検出回路と接続している電圧検出端子のラインの故障を検出することができる積層電圧計測装置を提供する。【解決手段】 積層電圧計測回路100は、N個の電圧源に接続された(N+1)個の電圧検出端子と、第1端子と第2端子とを有する第1コンデンサと、奇数番目の前記電圧検出端子のいずれかを前記コンデンサの第1端子に選択的に接続する第1マルチプレクサと、偶数番目の電圧検出端子のいずれかをコンデンサの第2端子に選択的に接続する第2マルチプレクサと、第1端子と第2端子との間の電圧を計測する電圧計測回路と、コンデンサの第1端子と第2端子とを電圧計測回路に接続する第1サンプルスイッチと、奇数番目の電圧源の電圧極性と偶数番目の前記電圧源の電圧極性とを揃える極性補正回路とを備え、漏電検出回路は、N個の電圧源の両端のいずれか一方に接続される第2コンデンサと、N個の電圧源の両端のいずれか一方に第2のコンデンサを介して信号を与える信号発生器とを備える。
請求項(抜粋):
直列接続されたN個の電圧源のそれぞれの電圧を計測する積層電圧計測回路と、前記N個の電圧源とシャーシとの間の絶縁インピーダンスを測定する漏電検出回路とを備える積層電圧計測装置であって、前記積層電圧計測回路は、前記N個の電圧源に接続された(N+1)個の電圧検出端子と、第1端子と第2端子とを有する第1コンデンサと、奇数番目の前記電圧検出端子のいずれかを前記第1コンデンサの前記第1端子に選択的に接続する第1マルチプレクサと、偶数番目の前記電圧検出端子のいずれかを前記第1コンデンサの前記第2端子に選択的に接続する第2マルチプレクサと、前記第1端子と前記第2端子との間の電圧を計測する電圧計測回路と、前記第1コンデンサの前記第1端子と第2端子とを前記電圧計測回路に接続する第1サンプルスイッチと、奇数番目の前記電圧源の電圧極性と偶数番目の前記電圧源の電圧極性とを揃える極性補正回路とを備え、前記積層電圧計測回路は、前記第1サンプルスイッチを開いた状態で、前記第1および第2マルチプレクサが所望の前記電圧源のうちの1つを選択した後に前記第1および前記第2マルチプレクサを開いて前記第1サンプルスイッチを閉じることを繰り返すことにより前記電圧源の各電圧を計測し、前記漏電検出回路は、前記N個の電圧源の両端のいずれか一方に接続される第2コンデンサと、前記N個の電圧源の両端のいずれか一方に前記第2のコンデンサを介して信号を与える信号発生器と、前記信号発生器の信号レベルと前記第2コンデンサの信号レベルとを比較するレベル比較回路と、前記N個の電圧源の両端のいずれか一方と前記信号発生器との間に設けられる第2サンプルスイッチとを備える積層電圧計測装置。
IPC (3件):
G01R 19/165 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/36
FI (3件):
G01R 19/165 M ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/36 A
Fターム (21件):
2G014AA16 ,  2G014AA25 ,  2G014AB61 ,  2G014AC19 ,  2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CC01 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G035AA12 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD23 ,  2G035AD44 ,  2G035AD65
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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