特許

J-GLOBAL ID：200903053329582134

アルカリ脱脂洗浄液及びそれを用いた脱脂洗浄方法

発明者： 四ノ宮 光男 ,  石田 稔 ,  白石 正司 ,  傍田 保
出願人/特許権者： 日本ペイント株式会社
代理人 (1件)： 目次 誠 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-121909
公開番号（公開出願番号）：特開平8-311491
出願日： 1995年05月19日
公開日（公表日）： 1996年11月26日
要約：

【要約】【目的】 良好な脱脂洗浄力を有し、極めて低発泡性であり、かつ油水分離性に優れたアルカリ脱脂洗浄液を得る。【構成】 アルカリ珪酸塩をSi換算で0.01〜3g/l含有し、HLB値(=20×Mw/M,Mw:親水基部分の重量,M:界面活性剤の分子量)が5〜11で、かつ下記一般式(I)で表される構造を有する非イオン系界面活性剤を0.01〜10g/l含有し、pHが9.5以上であるアルカリ脱脂洗浄液。R-O-(EO)<SB>m </SB>(AO)<SB>n </SB>H ・・・(I)(ここで、Rはアルキル基、EOはエチレンオキサイド基、AOはアルキレンオキサイド基(プロピレンオキサイド基及び/またはブチレンオキサイド基)を示し、mはEOの付加モル数を示し、3〜7の整数であり、nはAOの付加モル数を示し、1〜6の整数であり、m及びnはn<m≦3nの関係を満足する。)

請求項（抜粋）：

アルカリ珪酸塩をSi換算で0.01〜3g/l含有し、HLB値(=20×Mw/M,Mw:親水基部分の重量,M:界面活性剤の分子量)が5〜11で、かつ下記一般式(I)で表される構造を有する非イオン系界面活性剤を0.01〜10g/l含有し、pHが9.5以上であるアルカリ脱脂洗浄液。R-O-(EO)<SB>m </SB>(AO)<SB>n </SB>H ・・・(I)(ここで、Rはアルキル基、EOはエチレンオキサイド基、AOはアルキレンオキサイド基(プロピレンオキサイド基及び/またはブチレンオキサイド基)を示し、mはEOの付加モル数を示し、3〜7の整数であり、nはAOの付加モル数を示し、1〜6の整数であり、m及びnはn<m≦3nの関係を満足する。)

IPC (5件)：

C11D 3/08 ,  B08B 3/08 ,  C11D 1/72 ,  C23G 5/032 ,  C23G 5/04

FI (5件)：

C11D 3/08 ,  B08B 3/08 A ,  C11D 1/72 ,  C23G 5/032 ,  C23G 5/04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-258697
  
• 脱脂洗浄方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-290240   出願人：日本ペイント株式会社
• 特開平3-275130
  
• 特開昭53-058437