特許
J-GLOBAL ID:200903053335624744

ATM交換機と網管理システム間の通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060624
公開番号(公開出願番号):特開平8-265326
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 ルート障害時に迂回用のパスを公衆網経由に張り直さなくても迂回でき、常時、網管理システムとATM交換機の間のリンクを確立する。【構成】 複数のサブネットワークを持つATM交換機と網管理システムとの間で行われる通信方法であって、ルーター、網管理システムと通信を行う際のルート情報等のネットワーク情報の現況を更新可能に保持する第1のステップと、前記サブネットワークにつながるルーターからの情報を定期的に受信し、該受信内容に応じて前記第1のステップにおけるルート情報を書き換える第2のステップと、前記ATM交換機内のサブネットワークを構成する回線に障害が発生したときに、前記ルート情報を該障害が発生した回線を使用しないものに書き換える第3のステップと、前記ATM交換機内で網管理システムと通信する際、送受信するデータを、ルート情報に沿って送受信する第4のステップとを有する。
請求項(抜粋):
複数のサブネットワークを持つように複数のインタネットアドレスを持ち、仮想ルータ機能及びルート情報を書き換える機能を有するATM交換機と網管理システムとの間で行われるマルチリンク通信方法であって、ATM交換機内に網管理システムとのマルチリンク通信を行うために必要となる、網管理システム、ルーター、ATM交換機内の仮想ルーターおよびATM交換機自身の各インタネットアドレスとホスト名や、網管理システムと通信を行う際のルート情報等のネットワーク情報の現況を更新可能に保持する第1のステップと、前記サブネットワークにつながるルーターからの情報を定期的に受信し、該受信内容に応じて前記第1のステップにおけるルート情報を書き換える第2のステップと、前記ATM交換機内のサブネットワークを構成するATMトランスミッション回線に障害が発生したときに、前記ルート情報を該障害が発生したATMトランスミッション回線を使用しないものに書き換える第3のステップと、前記ATM交換機内で網管理システムと通信する際、送受信するデータを、ルート情報に沿って送受信する第4のステップとを有することを特徴とするATM交換機と網管理システム間のマルチリンク通信方法。
IPC (5件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 仮想ルータ制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317622   出願人:日本電気株式会社

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