特許
J-GLOBAL ID:200903053348358342
弾球遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368834
公開番号(公開出願番号):特開2000-189624
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 乱数カウンタの更新の初期値を本来の更新範囲内の値で変更して、「ぶら下げ基板」等による不正行為を防止することができる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】 大当たりを決定する乱数カウンタの更新の初期値には、バッファフラグによって示されるバッファの値が使用される。バッファフラグは、更新後の初期値カウンタの値が第1バッファへ正常に書き込まれた後でオンされ、第2バッファへ正常に書き込まれた後でオフされる(図4のS49)。第1および第2バッファへの初期値カウンタの値の書き込みは交互に行われるので、バッファフラグによって示されるバッファには、初期値カウンタの正常な値が記憶されている。よって、かかる値を乱数カウンタの更新の初期値として使用することにより(S55〜S60)、乱数カウンタの更新の初期値を本来の更新範囲内の値で変更することができる。
請求項(抜粋):
定期的に実行される割込処理と、乱数カウンタと、その乱数カウンタの値を前記割込処理によって更新する更新手段と、所定の契機により前記乱数カウンタの値を読み出す読出手段とを備え、その読出手段により読み出された前記乱数カウンタの値が予め定められた値の1つと一致する場合に、遊技者に所定条件下で所定の遊技価値を付与する弾球遊技機において、更新中の前記乱数カウンタの初期値を記憶する初期値メモリと、前記乱数カウンタの次回の更新の初期値をカウントするカウンタであって、前記割込処理によって次回のその割込処理が発生するまでの残余時間の間に繰り返し更新される初期値カウンタと、その初期値カウンタの値が書き込まれる少なくとも2つのバッファと、そのバッファのうち前記初期値カウンタの値が正常に書き込まれたバッファを記憶する記憶手段と、その記憶手段によって記憶されたバッファの値を前記乱数カウンタおよび初期値メモリへ書き込んでその乱数カウンタの更新の初期値を変更する変更手段とを備えていることを特徴とする弾球遊技機。
Fターム (7件):
2C088AA17
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC45
, 2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ぱちんこ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-335955
出願人:株式会社テクニカルアドバンス
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-166103
出願人:株式会社三共
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