特許
J-GLOBAL ID:200903053351201110

選択的開閉自在開口を含むトップシートを有する吸収体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577964
公開番号(公開出願番号):特表2002-528174
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】吸収体は適応して着用者の胴体下部まわりに着用される。吸収体は、着用者の身体に対して外側に面するよう適応される液体不透過可撓性バックシートと、着用者の身体に面するよう適応される液体透過性トップシートと、バックシートとトップシートとの間に位置されている吸収コアとを含んでいる。トップシートは好ましくは弾性的に伸張可能であり、そしてトップシート材料を貫いて延びており、着用時に張力を受けたときにトップシートに複数の開口を規定するよう広がる、複数のスリット又は切り取りを含んでいる。開口は、おむつが着用されているとき、固体及び半固体身体的排泄物がトップシートを通過して吸収コアに至ることを可能にする。おむつが着用者の身体から取り外されると、トップシート内の張力が緩和し、これにより、トップシートの開口が閉じることが起こり、これらの開口がトップシートを通過した身体的排泄物を視点から隠すことが起こる。
請求項(抜粋):
身体的排泄物を受けて閉じ込めるために着用者の胴体下部に隣接して着用されるよう適応される吸収体であって、1対の縦縁と1対の端縁とを有しており、a. 外側衣服向表面と内側体向表面とを有している液体不透過性バックシートと、b. 着用者の身体に隣接して置くことが可能である形状を有しており、液体を吸収する容量を有している吸収コアと、c. 前記吸収コアの上に裁置されている可撓性液体透過性トップシートであって、離間した複数の不連続体を含んでおり、この不連続体は好ましくは股領域の少なくとも一部に配置されており、この不連続体はトップシートが非張力状態にあるときに実質的に閉じており、トップシートが張力を受けたときにトップシートを貫いて延びる、離間した複数の開口を規定するよう開き、固体及び半固体身体排泄物がトップシートを通過することができるトップシートと、d. 身体的排泄物を受けるために、トップシートの少なくとも一部と吸収コアの少なくとも一部との間に配置されている貯蔵要素と を備えている吸収体。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/511
FI (4件):
A61F 5/44 D ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E ,  A41B 13/02 A
Fターム (16件):
3B029BB03 ,  3B029BB05 ,  3B029BB06 ,  3B029BD19 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC07 ,  4C098CC11 ,  4C098CD01 ,  4C098CE06 ,  4C098DD03 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD13 ,  4C098DD22 ,  4C098DD24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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