特許
J-GLOBAL ID:200903053352847080

画像の輪郭強調処理装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082712
公開番号(公開出願番号):特開平9-275496
出願日: 1996年04月04日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 画像の輪郭強調処理において、明部、中間濃度域、または暗部について特に輪郭強調を行うこと。【解決手段】 対数圧縮回路20で得られた濃度信号SXは、主信号SXの生成のための第1の階調補正回路51とは別に設けられた第2の階調補正回路30で階調補正されて中間信号HXとなり、その後に輪郭強調回路40で輪郭強調を受ける。得られた輪郭強調信号PXは主信号SZに加算合成されて輪郭強調済画像信号Zとなる。第2の階調補正回路30に保持させておくべきUSM用の階調補正曲線として、所望の濃度域を拡大する曲線を採用することにより、特に輪郭強調したい濃度域について画像信号の強調度を大きくすることができる。
請求項(抜粋):
画像信号に対する輪郭強調処理を行う装置であって、第1の階調補正を含む所定の画像処理を前記画像信号に施して主信号を生成する主信号生成手段と、前記画像信号に対して第2の階調補正を行って中間信号を生成する階調補正手段と、前記中間信号に基づいて輪郭強調信号を生成する輪郭強調信号生成手段と、前記輪郭強調信号と前記主信号との合成を行って輪郭強調済画像信号を生成する合成手段と、を備えることを特徴とする、画像の輪郭強調処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/407
FI (3件):
H04N 1/40 101 D ,  G06F 15/68 405 ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る