特許
J-GLOBAL ID:200903053357307190
波長多重光伝送方式及び伝送方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-238077
公開番号(公開出願番号):特開2003-051809
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】帯域利用効率が良い波長多重光伝送方式及び伝送方法を提供する。【解決手段】光周波数間隔△f[Hz]、変調速度B[bit/s](但し、B/△f≦1[bit/s/Hz])で変調したN波の光信号を発生する光送信器1-1と、それを合波する波長合波器1-3a,bと、位相シフタ1-7を内蔵し、光路長差がc/(2nc△f)(cは光速、ncは導波路の等価屈折率)の非対称マッハツェンダ型干渉素子1-6と、所望の波長を選択透過する波長分波器1-8a,bと、ビット単位で、1/(2△f)[s]からT[s](但し、Tは1ビットの時間)までの間の時間の信号を取り出す光時間ゲートスイッチ1-9と、非対称マッハツェンダ型干渉素子1-6の入力における各波長信号のビット位相を一致させるためのビット位相調整手段1-2とを備えている。
請求項(抜粋):
変調素子により光周波数間隔△f[Hz]、変調速度B[bit/s](但し、B/△f≦1[bit/s/Hz])で変調したN波(Nは2以上の整数)の光信号を発生し、該光信号を合波する手段からなる光送信部と、前記光送信部からの送信信号を入力するものであって、光路長差がc/(2nc△f)(ここで、cは光速、ncは導波路の等価屈折率)の非対称マッハツェンダ型干渉素子と、前記非対称マッハツェンダ型干渉素子の出力信号から所望の波長を選択透過する波長フィルタ手段と、ビット単位で、1/(2△f)[s]からT[s](但し、Tは1ビットの時間)までの間の時間の信号を取り出す時間ゲート手段とからなる光受信部と、前記非対称マッハツェンダ型干渉素子の入力における各波長信号のビット位相を一致させるためのビット位相調整手段とを備えたことを特徴とする波長多重光伝送方式。
IPC (4件):
H04J 14/00
, G02F 2/00
, H04B 10/00
, H04J 14/02
FI (3件):
G02F 2/00
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 B
Fターム (12件):
2K002AB18
, 2K002DA07
, 2K002DA08
, 5K002AA01
, 5K002AA03
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002BA06
, 5K002CA14
, 5K002DA02
, 5K002DA05
, 5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
波長分割多重合分波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-020759
出願人:日本電信電話株式会社
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光周波数多重装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101673
出願人:日本放送協会
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