特許
J-GLOBAL ID:200903053361422106
押出成形版用の防水目地材及び前記防水目地材を用いた横目地構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081368
公開番号(公開出願番号):特開平7-292823
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】縦目地を伝わった水が建築物の内部に浸入することを防止すると共に横目地を防水処理する際の施工コストを削減する。【構成】目地材Aをパネル11に形成された凸部14と凹部15とによって形成される凹状間隙16と側面13aの間に形成される平状間隙17とに対応した形状を持って形成し、凹状間隙16に対応して発泡体1を配置すると共に平状間隙17に対応して弾性体を配置して両者を一体化させる。目地材Aの長手方向の端部をパネル11の長手方向の端部に略一致させ且つ弾性体2を屋内側に配置すると共に発泡体1を凸部14或いは凹部15に対向させて取り付ける。【効果】横目地12の断面を目地材Aによって遮蔽することで縦目地20を伝わった水が横目地12に浸入することを防止出来る。
請求項(抜粋):
一方の側面に凸部を形成すると共に他方の側面に前記凸部を嵌入する凹部を形成した押出成形版を横置き配置して構成した壁面の横目地に配置される防水目地材であって、所定の長さを有し、且つ断面が前記凹部に凸部を嵌入させたとき両者の間に形成される凹状間隙と前記凹状間隙の一方の面側に連続した側面の間に形成される平状間隙とに対応した形状を持って形成され、前記凹状間隙に対応して比較的硬度の低い発泡体を配置すると共に少なくとも前記平状間隙に対応して比較的硬度の高い弾性体を配置し、前記発泡体と弾性体を一体化させたことを特徴とした押出成形版用の防水目地材。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る