特許

J-GLOBAL ID：200903053366380924

走査型画像表示装置

発明者： 浦川 隆史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-340789
公開番号（公開出願番号）：特開2005-107179
出願日： 2003年09月30日
公開日（公表日）： 2005年04月21日
要約：

【課題】 被走査面を有する走査型画像表示装置でありながら良好な視度調節が可能な走査型画像表示装置を提供すること。【解決手段】 所定の変調された光束を射出する光源と、前記光源からの光束を集光するための集光光学系と、前記光源からの光束を二次元面内に走査する前記集光光学系内に設置される走査手段と、前記走査手段によって前記光束が走査されることで画像が再現される拡散機能を有する被走査面と、前記被走査面を観察者が観察するための接眼光学系とを有する走査型画像表示装置であって、前記被走査面が前記接眼光学系に対して移動可能であり、かつ当該被走査面の移動に連動して前記光源と前記集光光学系のいずれか一方、又は両方を移動する機構を有することを特徴とする走査型画像表示装置を提供する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

所定の変調された光束を射出する光源と、前記光源からの光束を集光するための集光光学系と、前記光源からの光束を二次元面内に走査する前記集光光学系内に設置される走査手段と、前記走査手段によって前記光束が走査されることで画像が再現される拡散機能を有する被走査面と、前記被走査面を観察者が観察するための接眼光学系とを有する走査型画像表示装置において、 前記被走査面が前記接眼光学系に対して移動可能であり、かつ当該被走査面の移動に連動して前記光源と前記集光光学系のいずれか一方、又は両方を移動する機構を有することを特徴とする走査型画像表示装置。

IPC (5件)：

G02B27/02 ,  G02B26/10 ,  H04N3/08 ,  H04N5/64 ,  H04N5/74

FI (5件)：

G02B27/02 Z ,  G02B26/10 C ,  H04N3/08 ,  H04N5/64 511A ,  H04N5/74 A

Fターム (9件)：

2H045AB73 ,  2H045BA13 ,  2H045DA31 ,  5C058AB03 ,  5C058AB06 ,  5C058BA11 ,  5C058EA01 ,  5C058EA13 ,  5C058EA32

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許5,701,132号
  
• 米国特許5,757,544号
  
• プレーナー型ガルバノミラー及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-320524   出願人：日本信号株式会社, 江刺正喜
• 光偏向素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-139477   出願人：オリンパス光学工業株式会社, 江刺正喜

審査官引用 (3件)

• 映像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-199790   出願人：ミノルタ株式会社
• 走査型画像表示光学系、走査型画像表示装置および画像表示システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-272509   出願人：キヤノン株式会社
• 映像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-061789   出願人：ソニー株式会社