特許
J-GLOBAL ID:200903053374146116

ロボット制御方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030901
公開番号(公開出願番号):特開平10-225892
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 曖昧な行動定義の命令によってロボットを制御することが可能なロボット制御方法及び装置を提供する。【解決手段】 マイク5から入力されるユーザからの発話を単語として認識する音声認識装置6と、ロボット1の周囲の所要の方向に取り付けられた複数のセンサ2a〜2hと、これら複数のセンサ2a〜2hからそれぞれ得られる値を入力すると共に、音声認識装置6で認識される発話単語の種類に応じた注意度を複数のセンサ2a〜2hに与える自発的注意機構7とを有する。
請求項(抜粋):
ロボットの周囲の所要の方向に取り付けられた複数のセンサに対応して設定された複数のセンサノードごとに、それぞれユーザの発話単語の種別に応じて予めセットされた複数の方向パラメータに基づいて、前記複数のセンサノードの注意度と注意の基準となる注意ノードの注意度とを算出し、この算出した前記複数のセンサノードの注意度と前記注意ノードの注意度との差を算出し、前記複数のセンサのうち、その算出した差が最小となる特定のセンサの方向を注意の方向とし、この注意の方向を前記ロボットの進むべき方向として当該ロボットの駆動系を制御し、以下、これら各処理を時間の経過と共に順次繰り返し実行する、ことを特徴とするロボット制御方法。
IPC (3件):
B25J 19/02 ,  G05B 13/02 ,  G05B 21/02
FI (3件):
B25J 19/02 ,  G05B 13/02 Z ,  G05B 21/02 A

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