特許
J-GLOBAL ID:200903053402450918

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340716
公開番号(公開出願番号):特開2004-177461
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、薄層化した有機感光体を用いて、文字チリ等の画像欠陥を防止し、鮮鋭性、階調性が良好な電子写真画像を提供することである。【解決手段】有機感光体が、導電性支持体上にN型顔料の電荷発生物質を含有する電荷発生層及び該電荷発生層上に合計膜厚が5〜15μmの少なくとも1層以上の積層構造を有し、且つ最上層がフッソ原子含有樹脂粒子を含有し、反転現像で用いるトナーが、少なくとも樹脂と着色剤とからなる着色粒子を含有し、トナーの50%個数粒径をDp50とすると、0.7×Dp50以下のトナーの個数が10個数%以下であり、前記反転現像を下記(1)式の条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。 (1)式 50≦|E|≦100E:現像時の有機感光体にかかる電界強度(V/μm)【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有機感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を反転現像でトナー像に顕像化する画像形成方法において、該有機感光体が、導電性支持体上にN型顔料の電荷発生物質を含有する電荷発生層及び該電荷発生層上に合計膜厚が5〜15μmの少なくとも1層以上の積層構造を有し、且つ最上層がフッソ原子含有樹脂粒子を含有し、前記反転現像で用いるトナーが、少なくとも樹脂と着色剤とからなる着色粒子を含有し、トナーの50%個数粒径をDp50とすると、0.7×Dp50以下のトナーの個数が10個数%以下であり、前記反転現像を下記(1)式の条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。 (1)式 50≦|E|≦100 E:現像時の有機感光体にかかる電界強度(V/μm)
IPC (5件):
G03G5/06 ,  G03G5/05 ,  G03G5/14 ,  G03G9/08 ,  G03G15/00
FI (5件):
G03G5/06 380 ,  G03G5/05 104B ,  G03G5/14 101E ,  G03G9/08 ,  G03G15/00 303
Fターム (14件):
2H005AA00 ,  2H005EA05 ,  2H027DA02 ,  2H027EA01 ,  2H027EC11 ,  2H068AA14 ,  2H068AA19 ,  2H068AA34 ,  2H068AA35 ,  2H068AA39 ,  2H068AA44 ,  2H068BA36 ,  2H068BB31 ,  2H068CA29
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る