特許
J-GLOBAL ID:200903053407294442

半導体レーザ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394247
公開番号(公開出願番号):特開2003-198050
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 半導体レーザを入力データに従って駆動する半導体レーザ駆動回路に関し、光パルス幅を所定値に自動制御する。【解決手段】 エミッタを共通接続して定電流源2に接続した一方のトランジスタQ1のベースに入力データを印加し、このトランジスタQ1のコレクタに抵抗R1を介して電源電圧VCCを印加し、他方のトランジスタQ2のコレクタに半導体レーザLDと抵抗R2とを介して電源電圧VCCを印加した半導体レーザ駆動回路であって、一方のトランジスタQ1のコレクタ電位と、半導体レーザLDのアノード電位とをそれぞれ平均化して比較し、比較差分に相当する誤差検出信号を出力するパルス幅誤差検出部10を設け、このパルス幅誤差検出部10からの誤差検出信号を他方のトランジスタQ2のベースに印加して、半導体レーザLDからの光パルス幅を自動制御する。
請求項(抜粋):
エミッタを共通接続して定電流源に接続した1対のトランジスタの一方のトランジスタのベースに入力データを印加し、該トランジスタのコレクタに抵抗を介して電源電圧を印加し、他方のトランジスタのコレクタに半導体レーザと抵抗とを介して前記電源電圧を印加した半導体レーザ駆動回路に於いて、前記一方のトランジスタのコレクタ電位と、前記半導体レーザのアノード電位とをそれぞれ平均化して比較し、比較差分に相当する誤差検出信号を出力するパルス幅誤差検出部を設け、該パルス幅誤差検出部からの前記誤差検出信号を前記他方のトランジスタのベースに印加する構成としたことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
Fターム (3件):
5F073EA18 ,  5F073GA24 ,  5F073GA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光送信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245335   出願人:富士通株式会社
  • 半導体レーザ駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-095198   出願人:富士通株式会社
  • レーザダイオード駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-051341   出願人:富士通株式会社

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