特許
J-GLOBAL ID:200903053413395676

道案内システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-065620
公開番号(公開出願番号):特開平9-259385
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 目的地と現在地の情報を基に、目的地への要所要所で進むべき方向が直感的で分かりやすく、歩行者の利用にも適した道案内システムを提供する。【解決手段】 利用者が、端末2から目的地および現在地を指示/入力し、PHS公衆CS4、ISDN網3を介してセンタ装置1に送信する。センタ装置1は、受信した目的地および現在地の情報から最適な経路、例えば移動距離が最小となる経路を選択し、進むべき方向をセンタ装置1に蓄積した当該場所の景観映像とともに端末2へ送信する。端末2は、受信した進むべき方向と景観映像をモニタ画面上に表示する。ここで、センタ装置1は、日中/夕暮れ/夜間など道案内サービスの利用時間帯に応じて表示すべき景観映像を切り替えることにより、目印となる建物などの発見を容易にする。現在地が不明な場合には、複数のGPS衛星5から受信した基準信号の時間差から検出した位置を現在地とする。
請求項(抜粋):
目的地および現在地を指示/入力する手段、前記目的地および現在地をセンタ装置に送信する手段、センタ装置から進むべき方向と景観映像を受信する手段、および前記受信した進むべき方向と景観映像表示する手段、を有する端末と、前記端末から目的地および現在地を受信する手段、前記受信した目的地および現在地の二点間の最適な経路を選択する手段、少なくとも経路中の場所から検索可能な景観映像を蓄積する手段、および前記選択された最適な経路に基づいて進むべき方向を前記最適な経路中の場所から検索した前記景観映像とともに前記端末へ送信する手段、を有する前記センタ装置と、を有することを特徴とする道案内システム。
IPC (4件):
G08G 1/005 ,  G06F 17/30 ,  G08G 1/137 ,  H04M 11/08
FI (4件):
G08G 1/005 ,  G08G 1/137 ,  H04M 11/08 ,  G06F 15/40 370 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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