特許
J-GLOBAL ID:200903053416249018

相変化型光ディスクの記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263339
公開番号(公開出願番号):特開平8-124165
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 相変化型光ディスクにおける最適記録条件を求める試し書きを行う相変化型光ディスクの記録方法を提供する。【構成】 記録及び消去LDパワーの最適値を求めるアルゴリズムにおいて、記録LDパワーと消去LDパワーをそれぞれ同時に変化させて記録を行い、その後に、その再生信号から最適なLDパワーを求める。メディアの差し替えなどが行われた場合、データの記録前に試し書きを行うようドライブに指令があるとメディアフォーマットから規定される試し書き領域にLD光を移動する(S1)。予め設定してある試し書き最初のLDパワーに設定する(S2)。設定LDパワーにてデータを試し書きする(S3)。最後の試し書きが終わったら、試し書き領域先頭にLDを移動させ、再生動作に移る(S4)。再生信号状態を検出して記憶する(S5)。最良記録状態の記録及び消去LDパワーを選択する(S6)。
請求項(抜粋):
相変化記録媒体に光学的に情報を記録再生する装置の記録及び消去半導体発光素子パワーの最適値を求める記録方法であって、記録及び消去半導体発光素子パワーをそれぞれ設定された変化率に応じて同時に変化させて試し書きを行い、該試し書き領域の再生信号から最適な記録及び消去半導体発光素子パワーを決定することを特徴とする相変化型光ディスクの記録方法。
IPC (2件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-212720
  • 特開昭63-121130
  • 光ディスク記録再生方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-249291   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
全件表示

前のページに戻る