特許
J-GLOBAL ID:200903053416894517

送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126599
公開番号(公開出願番号):特開平8-323576
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】簡単な機構で移動体のヨーイング方向の回動を確実に規制する軽量で安価な送り装置を提供する。【構成】移動方向に対して直角方向に長い移動体7と、その移動を案内する直線案内装置2,3と、移動体7を移動させる直線駆動装置4と、移動体7のヨーイング運動を規制する姿勢規制手段とを基台1上に備え、該姿勢規制手段は2本の索体15,16と、基台1または移動体7の両端部に配置した4か所の索体係止点22A,B,C,D及び少なくとも2個の方向変換機構17A,B,C,Dとを有し、これらの方向変換機構を通して懸け渡した索体15,16の張力で前記移動体のヨーイング運動を規制する。
請求項(抜粋):
移動方向に対して直角方向に長い移動体と、該移動体を移動方向に案内する少なくとも一対の平行に配した直線案内装置と、該直線案内装置に沿って前記移動体を移動させる直線駆動装置と、前記移動体の移動時のヨーイング運動を規制する姿勢規制手段とを基台上に備え、該姿勢規制手段は、少なくとも1本の索体と、該索体を係止するべく前記移動体の長手方向に間隔をおいて前記基台または移動体の両端部に配置した少なくとも2か所の係止点と、前記移動体の長手方向又は長手方向と直角方向に間隔をおいて前記基台または移動体に配置した少なくとも2個の方向変換機構とを有し、前記の索体は、前記係止点の一方に係止すると共に前記方向変換機構を通し方向転換させた後に他方の係止点に係止して懸け渡し、更に一方の係止点に係止すると共に前記方向変換機構を前記とは逆方向に通して方向転換させた後に他方の係止点に係止して懸け渡してあり、前記索体の張力で前記移動体のヨーイング運動を規制する構成としたことを特徴とする送り装置。
IPC (2件):
B23Q 5/38 ,  B65G 25/00
FI (2件):
B23Q 5/38 B ,  B65G 25/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 卓上型ロボット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-145761   出願人:蛇の目ミシン工業株式会社

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