特許
J-GLOBAL ID:200903053425757778

再テストパス選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-071287
公開番号(公開出願番号):特開平8-272650
出願日: 1995年03月29日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラムの修正,改造で制御フローが変化した場合でも、必要なテスト範囲を自動的に限定抽出し、再テストを効率的に行えるようにする。【構成】リンクリスト作成手段2は、ソースプログラムライブラリ1から入力したソースプログラムを解析して制御フローをノードとリンクとで表現したリンクリスト情報3を作成する。テストブロック作成手段4は、リンクリスト情報3を基に制御フローを合流点で分割してテスト範囲を示すブロック情報5を作成し、ブロックリスト6を出力する。修正リンクリスト作成手段7は、修正されたソースプログラムの差分情報を読み出し、リンクリスト情報3を参照して修正部分の制御フローを表す修正リンクリスト情報8を作成する。修正ブロック作成手段9は、修正リンクリスト情報8から修正部の制御フローをブロック化し、ブロック情報5を参照して新旧を対照させた修正ブロックリスト10を出力する。
請求項(抜粋):
ソースプログラムを解析して分岐,合流点をノードとし隣接するノード間処理をリンクとする入口点から出口点までの制御フローを表すリンクリスト情報を作成するリンクリスト作成手段と、前記リンクリスト情報を基に入口点と出口点との間を合流点を境界としたテスト範囲を限定するブロックに分割し各ブロックのテストパスを表すブロック情報を作成するテストブロック作成手段と、修正後のソースプログラムの差分情報を基に修正前の前記リンクリスト情報を参照して修正が行われた範囲の制御フローを表す修正リンクリスト情報を作成する修正リンクリスト作成手段と、前記修正リンクリスト情報に基づき前記ブロック情報を参照して修正された範囲の制御フローに対応するテストパスを表す修正ブロックリストを作成出力する修正ブロック作成手段とを備えたことを特徴とする再テストパス選択方式。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G06F 9/06 540
FI (2件):
G06F 11/28 340 A ,  G06F 9/06 540 U
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-031244
  • 特開平4-152436
  • 特開平2-010443
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