特許
J-GLOBAL ID:200903053430211350

型吸着装置を備えた型締装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269497
公開番号(公開出願番号):特開2001-088133
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】固定盤等に型吸着装置を埋設して金型を直付けすることで型開距離の縮小を図る。磁石にアルニコ磁石を採用して磁力による金型の吸着効果を図る。【解決手段】 固定盤1と可動盤2の対向面内に形成した凹所6,7に型吸着装置5を埋設する。型吸着装置5を円筒状の組付けリング10と、組付けリング10の外周にスペースを空けて位置する着磁コイル7と、スペースに組付けリング10と並行に充填して配置した多数個の短柱体のアルニコ磁石による磁石12と、磁石12の外側の組付けリング外周に嵌合して型吸着面となした円形板による鉄心13と、鉄心周囲の凹所開口を閉塞するリング状のセパレータ及び環状蓋とから構成する。
請求項(抜粋):
固定盤と可動盤との対向面内に貫通孔を中央部に穿設した大径の凹所を形成し、その凹所に型吸着装置を埋設した型締装置であって、上記型吸着装置は、凹所中央に位置する円筒状の組付けリングと、組付けリングの外周にスペースを空けて同心円に凹所内に配置した着磁コイルと、そのスペースに組付けリングと並行に充填して配置した多数個の短柱体のアルニコ(登録商標)磁石による磁石と、その磁石の外側の組付けリング外周に嵌合して型吸着面となした円形板による鉄心と、鉄心周囲の凹所開口を閉塞するリング状のセパレータ及び環状蓋とからなることを特徴とする型吸着装置を備えた型締装置。
Fターム (3件):
4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CR03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 金型固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335195   出願人:株式会社日本製鋼所
  • 特開平4-135806
審査官引用 (2件)
  • 金型固定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-335195   出願人:株式会社日本製鋼所
  • 特開平4-135806

前のページに戻る