特許
J-GLOBAL ID:200903053441209764
駆動制御方法および駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074744
公開番号(公開出願番号):特開2005-266932
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】移動方向が反転する際の反転直後に生じるトルク変動、同一方向の移動において移動速度を変更する際の移動速度変更直後に生じる負荷トルク変動など、過去の速度履歴に起因するトルク変動を補償する駆動制御方法及び装置を提供する。【解決手段】流体膜厚演算部15は、可動部の現在速度を入力し、現在速度における可動部とその案内面間の定常状態の流体膜厚を求め、その結果をもとに流体膜厚の時間変化分を算出し、現時点の流体膜厚を算出する。トルク補償演算部14は、算出された現時点の流体膜厚と可動部の現在速度から粘性摩擦に起因するトルク補償量を演算する。トルク補償演算部14で得られたトルク補償量は、加算器13において、速度制御部4にて生成されたトルク指令値に加算される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御対象の目標である速度指令値に従い、制御対象を駆動するサーボモータに対するトルク指令値を生成し制御対象を駆動制御する駆動制御方法において、制御対象が移動する間、所定時間ごとに制御対象の速度履歴からトルク補償量を算出し、前記算出したトルク補償量により前記サーボモータに対するトルク指令値を補正する処理を繰り返すことを特徴とする駆動制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D3/12 305L
, H02P5/00 P
Fターム (33件):
5H303AA01
, 5H303BB01
, 5H303CC01
, 5H303DD01
, 5H303EE03
, 5H303FF03
, 5H303JJ01
, 5H303JJ10
, 5H303KK14
, 5H303KK17
, 5H303KK29
, 5H303LL02
, 5H303MM05
, 5H501AA22
, 5H501BB05
, 5H501DD01
, 5H501EE01
, 5H501EE03
, 5H501GG01
, 5H501GG03
, 5H501LL01
, 5H501LL36
, 5H501LL48
, 5H550AA18
, 5H550BB05
, 5H550DD01
, 5H550EE01
, 5H550EE03
, 5H550GG01
, 5H550GG03
, 5H550LL01
, 5H550LL36
, 5H550LL48
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平6-73798号公報
-
ロストモーションの補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-158921
出願人:大阪機工株式会社
審査官引用 (1件)
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