特許
J-GLOBAL ID:200903053442991105

シリアル通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385378
公開番号(公開出願番号):特開2002-183082
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】シリアル通信を実施する2つのマイコンを備え、第1のマイコンから出力されるパルス状の処理完了信号を第2のマイコンにて確実に認識することができるシリアル通信装置を提供する。【解決手段】第2のマイコン200は、要求コマンドに対応する処理の開始から完了までの期間で処理完了信号EOCTの論理レベルをパルス状に変化させ、該信号EOCTを信号線300を介して第1のマイコン100に送信する。第1のマイコン100は、処理完了信号EOCTの変化の状態に応じて第2のマイコン200による処理完了を認識する。処理完了信号EOCTの最小パルス幅を、信号線300におけるフィルタの時定数よりも長く設定しておき、第2のマイコン200は、要求コマンドに対応する処理時間に基づいて、処理完了信号EOCTのパルス幅を最小パルス幅以上に規制する。
請求項(抜粋):
第1のマイコンと、前記第1のマイコンからの要求コマンドを受信すると共に、該要求コマンドに対応した処理結果を第1のマイコンに送信する第2のマイコンとを備え、前記第2のマイコンは、前記要求コマンドに対応する処理の開始から完了までの期間で処理完了信号の論理レベルをパルス状に変化させると共に、該処理完了信号を信号線を介して前記第1のマイコンに送信し、前記第1のマイコンは、前記処理完了信号の変化の状態に応じて第2のマイコンによる処理完了を認識するシリアル通信装置において、前記処理完了信号の最小パルス幅を、前記信号線における抵抗成分と容量成分とからなるフィルタの時定数よりも長く設定しておき、前記第2のマイコンは、前記要求コマンドに対応する処理時間に基づいて、前記処理完了信号のパルス幅を最小パルス幅以上に規制するようにしたことを特徴とするシリアル通信装置。
IPC (4件):
G06F 13/42 320 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/40
FI (4件):
G06F 13/42 320 A ,  G06F 3/00 G ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/40 Z
Fターム (12件):
5B077AA18 ,  5B077AA33 ,  5B077BA03 ,  5B077BA07 ,  5B077BA09 ,  5B077BB04 ,  5B077GG12 ,  5B077GG36 ,  5B077NN02 ,  5B077NN08 ,  5K032CC01 ,  5K032CD05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る