特許
J-GLOBAL ID:200903053446324448

遊技機の可動装飾装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131141
公開番号(公開出願番号):特開2008-284112
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】遊技機の表示部の周囲を全体的に変化させることにより新鮮な演出効果をもたらすことができる遊技機の可動装飾装置を提供する。【解決手段】可動装飾装置は、同軸にて回転可能なリング状の第1回転体10及び第2回転体30、並びに両回転体間においてその内周に沿って配列された複数の可動片41を備える。各可動片41は第1回転体10に対し回動可能に軸支されている。各可動片41にはガイドピン44が形成され、その可動片41に対応する第2回転体30の係合部にはガイド溝34が形成され、ガイドピン44及びガイド溝34を介して各可動片41と第2回転体30とが作動連結されている。第1及び第2回転体間の回転速度差に基づいてガイド溝34内でのガイドピン44の位置を変化させ、可動片41の姿勢角を変化させることにより、両回転体の内側に区画された表示部の露出領域の形状又は面積が変化する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機の表示部に対して適用される可動装飾装置であって、 前記表示部の前方において回転可能に設けられたリング状の第1回転体と、 前記第1回転体と平行に且つ同軸にて回転可能に設けられたリング状の第2回転体と、 前記第1及び第2回転体の間において両回転体の内周に沿って配列された複数の可動片と、 前記第1及び第2回転体をそれらの周方向に回転駆動すると共に両回転体間に回転速度の差を付与可能な駆動手段とを備え、 前記複数の可動片の各々は前記第1回転体に対し回動可能に軸支され、 前記第2回転体は前記複数の可動片にそれぞれ対応する複数の係合部を有し、 前記各可動片には、相互案内可能なガイドピン及びガイド溝のうちの一方が形成され、その可動片に対応する第2回転体の係合部には、前記ガイドピン及びガイド溝のうちの他方が形成され、これらガイドピン及びガイド溝を介して各可動片と第2回転体とが作動連結されており、 前記駆動手段によって生じる第1及び第2回転体間の回転速度差に基づいて各ガイド溝内での各ガイドピンの相対位置を変化させ、複数の可動片の姿勢角を同期して変化させることにより、前記第1及び第2回転体の内側に区画された前記表示部の露出領域の形状又は面積を変化させることを特徴とする遊技機の可動装飾装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 318
Fターム (3件):
2C088BC25 ,  2C088DA07 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-044790   出願人:株式会社大一商会
  • シャッタ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244874   出願人:日本電産コパル電子株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-104002   出願人:奥村遊機株式會社
審査官引用 (2件)
  • シャッタ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-244874   出願人:日本電産コパル電子株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-104002   出願人:奥村遊機株式會社

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