特許
J-GLOBAL ID：200903053446421079

給紙装置及びその給紙装置を具備する画像形成装置

発明者：
渡瀬 浩之

渡瀬 浩之 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (1件)： 星野 則夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-396405
公開番号（公開出願番号）：特開2004-189487
出願日： 2003年11月26日
公開日（公表日）： 2004年07月08日
要約：
【課題】 フィードローラとリバースローラとの間に、用紙が同時に2枚送り出されたとき、給送すべき用紙以外の用紙を、リバースローラの反給紙方向の回転によって戻すように構成した給紙装置において、給紙装置の給紙動作終了時に、フィードローラとリバースローラの間に挟まれた状態で用紙が停止することを阻止する。【解決手段】 用紙P1の後端がフィードローラ3とリバースローラ4の間を通過した後に、リバースローラ4を反給紙方向に駆動して、フィードローラ3とリバースローラ4の間に存在する用紙P2を戻す。【選択図】 図7
請求項（抜粋）：
積載された用紙を送り出すピックアップローラと、該ピックアップローラよりも用紙搬送方向下流側に配置されたフィードローラと、該フィードローラに当接するリバースローラとを有し、前記フィードローラは、駆動モータからの動力を該フィードローラに伝達又は遮断するフィードクラッチを介して該駆動モータに連結され、前記リバースローラは、前記駆動モータにより回転駆動されるリバース軸に、トルクリミッタを介して連結されていて、前記駆動モータにより給紙方向に回転駆動されたフィードローラと、リバースローラとの間に給送すべき1枚だけの用紙が送り込まれたとき、該リバースローラは、前記トルクリミッタの作用により、該用紙の動きに連動して給紙方向に連れ回りし、前記駆動モータにより回転駆動されたフィードローラと、リバースローラとの間に給送すべき用紙とそれ以外の他の用紙が共に送り込まれたときは、前記駆動モータにより回転駆動された前記リバース軸の回転がトルクリミッタを介してリバースローラに伝えられ、該リバースローラが反給紙方向に回転して、該リバースローラに当接する前記他の用紙を戻すように構成された給紙装置において、 給送すべき用紙の後端が、前記駆動モータにより回転駆動されたフィードローラと、リバースローラとのニップを通過した後に、前記フィードクラッチをオフし、前記駆動モータからフィードローラへの動力の伝達を遮断して、該フィードローラを自由に回転できる状態にし、前記駆動モータにより回転駆動された前記リバース軸の回転をトルクリミッタを介して前記リバースローラに伝え、該リバースローラを反給紙方向に回転駆動して該リバースローラとフィードローラの間に挟まれた他の用紙を戻すように構成したことを特徴とする給紙装置。
IPC (4件)：
B65H3/46 ,  B65H3/06 ,  B65H3/52 ,  B65H9/14
FI (4件)：
B65H3/46 F ,  B65H3/06 350A ,  B65H3/52 330G ,  B65H9/14
Fターム (22件)：
3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB02 ,  3F102DA08 ,  3F102EA03 ,  3F343FA02 ,  3F343FA03 ,  3F343FB02 ,  3F343FB03 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343FC06 ,  3F343JA14 ,  3F343JD09 ,  3F343JD35 ,  3F343KB05 ,  3F343KB18 ,  3F343LC22 ,  3F343LC25 ,  3F343LD30 ,  3F343MC20
引用特許：
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (6件)
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