特許
J-GLOBAL ID:200903053458390993

ディジタルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-085733
公開番号(公開出願番号):特開2000-278613
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【構成】 シャッタボタン54が押されると、TG26はCCDイメージャ16にプリ露光を施すとともに、クランプパルスCLP1をクランプ回路20に与える。カメラ信号は光学的黒レベルでクランプされる。TG26は、CCDイメージャ16に再度プリ露光を施し、今度はクランプパルスCLP2をクランプ回路20に与える。カメラ信号は、空送りレベルでクランプされる。積分回路32は、それぞれのカメラ信号の輝度成分を個別に積分し、積分値をCPU40に入力する。CPU40は、与えられた2つの積分値に差分を求める。この差分は、光学的黒レベルと空送りレベルの差を示し、CPU40はこの差分に基づいて次回のプリ露光量を調整する。【効果】 次回のプリ露光によって得られるカメラ信号にブルーミングが発生することがなく、本露光量を適切に求めることができる。
請求項(抜粋):
イメージセンサから出力されたカメラ信号にクランプをかけるディジタルカメラにおいて、前記イメージセンサに第1露光を施す第1露光手段、前記第1露光によって生成される第1カメラ信号のクランプタイミングを光学的黒期間に設定する第1設定手段、前記イメージセンサに第2露光を施す第2露光手段、前記第2露光によって生成される第2カメラ信号のクランプタイミングを空送り期間に設定する第2設定手段、および前記クランプを施された第1カメラ信号および第2カメラ信号に基づいて第3露光時の露光量を調整する第1調整手段を備える、ディジタルカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
FI (2件):
H04N 5/335 S ,  H04N 5/235
Fターム (33件):
5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AC03 ,  5C022AC31 ,  5C022AC32 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC56 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C024AA01 ,  5C024BA01 ,  5C024CA03 ,  5C024CA10 ,  5C024DA01 ,  5C024DA04 ,  5C024DA07 ,  5C024EA02 ,  5C024EA04 ,  5C024FA01 ,  5C024FA11 ,  5C024GA11 ,  5C024GA52 ,  5C024HA03 ,  5C024HA07 ,  5C024HA10 ,  5C024HA14 ,  5C024HA18 ,  5C024HA20 ,  5C024HA24 ,  5C024HA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-215274
  • 特開平3-166871
  • 電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000799   出願人:キヤノン株式会社

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