特許
J-GLOBAL ID:200903053459836405

パス切替システムと方法および通信装置とプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042534
公開番号(公開出願番号):特開2003-244202
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】 ネットワーク内の複数箇所の故障時にもサービス断時間の短縮化を図り、ネットワークを高信頼化する。【解決手段】 あるトラヒックの入力装置1と出力装置2の間に3つ以上の経路が存在するネッ卜ワークにおいて、入力装置1と出力装置2の間にそのトラヒックが通過するパスとして現用パス31と複数の予備パス32〜38を予め設定すると共に(パス設定部1b)、予めネットワーク内の各回線3a〜3hに対して当該回線を識別するための番号?@〜?Gを割り振り、故障しても通信に影響がない回線の番号の集合を各パス毎31〜38にパス管理テーブル21として登録・管理し(パス管理テーブル登録部1d)、回線に故障が発生すると(回線故障発生検出部1c)、パス管理テーブル21を参照して切替が必要か判断し(パス切替要否判断部1e)、必要であればパス管理テーブルを参照して導通可能なパスを選択し、そのパスヘ切り替える(パス切替部1f)。
請求項(抜粋):
トラヒックの入力装置と出力装置との間に3以上の経路が存在し、当該経路にパスを設定してトラヒックを通過させるネッ卜ワークにおけるパス切替システムであって、現用のパスと2以上の予備用のパスを設定する設定手段と、各パス毎に当該パス上に無い各回線の識別子が対応付けられた情報を登録する登録手段と、1以上の回線の故障の発生を検知する検知手段と、該検知手段が回線故障発生を検知すると、上記登録手段での登録情報を参照し、故障発生回線の識別子が現在選択しているパスに対応付けて登録されていなければ、他のパスへの切替が必要であると判断する判断手段と、該判断手段によるパス切替要との判断に対応して、上記登録手段での登録情報を参照し、故障発生回線の識別子が対応付けられているパスを選択してパス切替を行う切替手段とを有することを特徴とするパス切替システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 100 ,  H04L 1/22 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 12/56 100 A ,  H04L 1/22 ,  H04M 3/00 E
Fターム (20件):
5K014CA06 ,  5K014FA09 ,  5K014FA15 ,  5K030GA12 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030JA11 ,  5K030LB08 ,  5K030MD02 ,  5K051AA01 ,  5K051AA02 ,  5K051BB00 ,  5K051DD09 ,  5K051DD11 ,  5K051FF11 ,  5K051FF16 ,  5K051GG06 ,  5K051HH27 ,  5K051LL02 ,  5K051LL07
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る