特許
J-GLOBAL ID:200903053460468673
磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105823
公開番号(公開出願番号):特開2000-297324
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 高価な合金元素を添加することなしに、電磁特性を向上させる製造方法を提供する。【解決手段】 重量比で、C :0.05%以下、N :0.01%以下、Si:0.1% 以上4.0%以下、Mn:0.1% 以上1.5%以下、Al:0.1% 以上1.5%以下、P :0.15%以下を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなるスラブに粗圧延を施してシートバーとし、次いで少なくとも1パスは下記式1を満足する仕上熱間圧延を施して熱延板とした後、熱間圧延仕上温度から100 °C以内、かつ750 °C以上1050°C以下の温度にある熱延板を一度巻取り、30秒以上60分以下の時間保持した後に巻き戻し、次いで冷却を施して550 °C以下の温度で再び巻取り、その後通常の酸洗、冷延をした後、再結晶焼鈍を施すことを特徴とする磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。【数1】
請求項(抜粋):
重量比で、C :0.05%以下、N :0.01%以下、Si:0.1%以上4.0%以下、Mn:0.1%以上1.5%以下、Al:0.1%以上1.5%以下、P :0.15%以下を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなるスラブに粗圧延を施してシートバーとし、次いで少なくとも1パスは下記式1を満足する仕上熱間圧延を施して熱延板とした後、熱間圧延仕上温度から100°C以内、かつ750°C以上1050°C以下の温度にある熱延板を一度巻取り、30秒以上60分以下の時間保持した後に巻き戻し、次いで冷却を施して550°C以下の温度で再び巻取り、その後通常の酸洗、冷延をした後、再結晶焼鈍を施すことを特徴とする磁束密度が高く鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造方法。【数1】
IPC (4件):
C21D 8/12
, C21D 9/46 501
, C22C 38/00 303
, C22C 38/06
FI (4件):
C21D 8/12 A
, C21D 9/46 501 A
, C22C 38/00 303 U
, C22C 38/06
Fターム (9件):
4K033AA01
, 4K033CA02
, 4K033CA06
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033DA02
, 4K033FA10
, 4K033FA11
, 4K033RA03
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