特許
J-GLOBAL ID:200903053465200350

発光体K-37を用いたリポタンパクの分析

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-544996
公開番号(公開出願番号):特表2008-523379
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
本発明は、試料溶液における全リポタンパクの濃度を決定する方法に関する。本方法は、試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発するプローブ物質、K-37を、試料のアリコートに添加する工程を含む。その後、試料中の全リポタンパクの濃度が蛍光分析を用いて決定される。本方法は、使用者がリポタンパクを区別することができるように、リポタンパクのクラス又はサブクラスに特異的である第二プローブ物質を使うことができる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うために用いることができる装置に関する。
請求項(抜粋):
試料溶液中の全リポタンパクの濃度を決定する方法であって、 (i)プローブ物質が試料中のリポタンパクに結合し、そのように結合した場合に適切な励起下で蛍光を発する0.2mM〜1.0mMのプローブ物質、K-37(本明細書に定義された)を、試料の第一アリコートに添加する工程; 及び (ii)試料中の全リポタンパクの濃度を蛍光分析を用いて決定する工程 を含む、前記方法。
IPC (4件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/58 ,  G01N 21/78 ,  G01N 21/64
FI (5件):
G01N33/68 ,  G01N33/58 Z ,  G01N21/78 C ,  G01N21/64 F ,  G01N21/64 A
Fターム (35件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA01 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043DA06 ,  2G043EA01 ,  2G043FA07 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA07 ,  2G043JA02 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043MA01 ,  2G043NA01 ,  2G045AA25 ,  2G045CA26 ,  2G045DA62 ,  2G045DA63 ,  2G045FA29 ,  2G045FB12 ,  2G054AA07 ,  2G054AB02 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054FA06 ,  2G054GA04 ,  2G054GB02 ,  2G054GE09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リポタンパク質のアッセイ方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-554066   出願人:カウンシル・フォー・ザ・セントラル・ラボラトリー・オブ・ザ・リサーチ・カウンシルズ
  • 特開平2-269970

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