特許

J-GLOBAL ID：200903053466364187

現像装置、現像カートリッジおよび画像形成装置

発明者： 津田 忠之 ,  佐々木 新一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-322207
公開番号（公開出願番号）：特開平11-143216
出願日： 1997年11月07日
公開日（公表日）： 1999年05月28日
要約：

【要約】【課題】 不十分な帯電の非磁性トナーに電気的に電荷を付与して、トナーの漏れや飛散を防止することを可能とした現像装置、この現像装置を備えた現像カートリッジおよび画像形成装置を提供することである。【解決手段】 現像装置は、画像形成装置本体に着脱自在な現像カートリッジとされている。その現像装置の現像スリーブ5の回転方向に関して弾性ブレード7の下流側に、スリーブ5の両端部に圧接して従動回転する電荷付与ローラ102を設置し、この付与ローラ102に電源106からトナーの帯電極性と同極性の電圧を印加して、スリーブ5の両端部上の帯電が不十分なトナーに電気的に電荷を付与した。

請求項（抜粋）：

現像剤を担持して像担持体と対向した現像領域に搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体上に担持した現像剤量を規制する、現像剤担持体に当接した現像剤規制部材とを有する現像装置において、前記現像剤担持体の回転方向に関して前記現像剤規制部材の当接部よりも下流側に、現像剤担持体の両端部に圧接して従動回転する導電部材を設置し、前記各導電部材に現像剤の帯電極性と同極性のバイアスを印加することにより、前記各導電部材の圧接部分を通過する現像剤に電荷を付与することを特徴とする現像装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 一成分現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-207717   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 一成分現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-108598   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 現像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-112800   出願人：株式会社リコー